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noriとdoriは10年勤めた会社を辞め、世界一周旅行”コテコテ世界建築探訪”に旅立ちました。   ⇒ 約4か月かけて33都市を探訪。2007.11末に帰国しました。 現在は、旅を回想中・・・
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ベルリン中心街にある百貨店に行ってきました。

設計:ジャン・ヌーヴェル(Jean Nouvel(フランス))
竣工:1996年

フランスの建築家のジャン・ヌーヴェルの作品。
安藤忠雄氏との親交もある著名建築家の一人で、電通本社ビルも彼の作品の一つです。
あまり関係ないですが、その百貨店の近くでは今話題のH&Mがありました。
ヨーロッパを探訪しているときに、どの街でも見かけた宣伝でした。
いずれ日本に来るだろうと思っていたのですが(来る前にそう感じました!本当です!)
いまでも銀座界隈に賑わいをもたらしていると聞きます。


ここからが、ギャラリー・ラファイエットです。
ジャン・ヌーヴェルの作品は、ひとことでいうとすると機械的な建築ではないかと思います。
フランス(パリ)にあるアラブ世界研究所があまりにもハイテクな建築だったので、
それのイメージが強すぎて、そう感じるのかもしれません。
その作品は、空間への光を取り入れる機能を、機械的に行っているからです。
こちらの外観も、一見すると、動き出しそうな印象を受けました。


右写真の正面玄関を見るまでは、百貨店とは思えない印象の建物です。


この建物は、内部に入ると驚かされます。
内部には、円錐の吹抜けがあって、頂上から最下部まで吹抜けで繋がれています。


最上部分から光を取込んで、最下部まで光を送り届けているような空間構成となってます。
1階より下部は、逆円錐の状態で、奥まで見渡せるので、不思議な感覚です。
なんとなく、惹き込まれるような印象を受けます。


外観とのギャップが、この建築をよりオモシロい物にしているのかと感じました。
外見より中身で勝負!なのですが、外見にもこだわりがあって、魅力的でした。
多少、機械的な印象なので、個人的には、これに自然を取り入れて欲しいと思います。


(おまけ)
近隣のビル群です。
各ビルとも、表層に工夫を凝らして、街並を形成しようとしている感じを受けました。
でも、中世ヨーロッパの建築群のような暖かみはまだ形成されていないようです。

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doriの資格試験2連チャンが無事終了しました。
久しぶりに脳みそフル回転の週末でした ^^;)
次は“引越し”です。
noridoridonは11月に“引越し”します。
ただ今、新居と引越し業者を模索中です。

そんなこんなで写真ネタがない今日はドン様3連発です(笑)




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