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noriとdoriは10年勤めた会社を辞め、世界一周旅行”コテコテ世界建築探訪”に旅立ちました。   ⇒ 約4か月かけて33都市を探訪。2007.11末に帰国しました。 現在は、旅を回想中・・・
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コペンハーゲンで見つけた何かを感じるものを写真でまとめました。
特にまとまりはないですが、北欧らしさが垣間見えるのでは?

こちらは、街中で見かけて感動して思わず写真に納めた建築です。
特にもの珍しさはありませんが、色使いと屋根の大きさになぜか惹かれました。


街中の雑貨屋さんの店先とコペンハーゲンでみつけた「こんにちは」って、
コペンハーゲンで見かけたので余計に何かを感じる物がありました。
確かに、日本語?日本?ブーム的な物は街中を歩いていると感じられました。


日本風でいえば「八百屋」さん。なにか違うんですよね?!
まだそれが何なのかを探しています。
花屋さん、こちらはトタンバケツの飾り方と照明が絶妙にマッチング?!


街中では、雑貨ショップが軒を連ねています。
東京の自由が丘のような感じで、しかも歩行者天国になっているので、
より探索し易い環境が整えられています。
店内の商品点数も豊富なので、ゆっくりとウィンドウショッピングも楽しめます。


おしゃれなお母さん方もお子さんを連れてウィンドウショッピング?!
ロイヤルコペンハーゲンの前にいらっしゃる方々は雰囲気が違います。


そんな街中には、大道芸人もいらっしゃいます。
全身を銅のさびた緑色に塗装して銅像として動かないで立っていました。
ヨーロッパではこのタイプの方をよく見かけました。
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椅子の次は、照明です!!
北欧デザインは、長年培われてきたベースがちがうのでしょうか?
洗洗練されたデザインで、親しみや魅力を感じる物が多いと思います。
少々お値段が高いのでなかなか手が出ないのですが・・・
いつかは、これらの照明があうような空間のある住まいを・・・
修行の道は続きます。

左の写真が、PH Artichoke(アーティチョーク)という作品です。
ポール・ヘニングセン(Poul Henningsen)の作品で、70〜80万ほどするようです!!
中央と、右の写真にあるのもおなじ作家の作品です。


北欧の方々は、地域的なところで、照明の光と影の使い分けが上手いと言われています。
中央の写真は、「VP Globe」ヴァーナー・パントンの作品で、1969年とあります。
こちらのデザインが40年ほど前のもの??
あらためてデザインの素晴らしさを感じました。
先日ご紹介した小芸美術博物館の続きです。

博物館には、著名な椅子の展示も行われていました。
残念ながら、座って感じて楽しむ事は出来ませんが、
目で見て楽しむ事は出来ました。

我々の訪れたときには、展示作品が年代別に展示されていて、
歴史的な背景を思い浮かべながら、作品を楽しむ事が出来ました。

こちらが、展示室の様子です。欧米の紳士がイームズのチェアに興味津々!
右の写真は、博物館にある図書館です。
自宅の近くであれば毎日のように通いたいと思う雰囲気を持っていました!


左は、TV CMに最近よく登場する、ラウンジチェアとオットマンです。
こちらは、アメリカ出身のチャールズ&レイ・イームズの夫妻の作品です。
1956年とありますので、50年以上前の作品?!です。

中央は、アリンコチェアと呼ばれる、アント(蟻)チェアです。
こちらは、デンマーク出身のアルネ・ヤコブセンの大ヒット作です。
先日ご紹介した、エッグチェア、スワンチェアも彼の作品です。
探訪は出来ませんでしたが、このデザインを継承したガソリンスタンドもあるようです。

右は、フィンランドのアルヴァ・アアルトのパイミオという作品です。
アアルトは、建築でも名を馳せた人物です。


左右の作品は調査不足で・・・どなたかご存知でしたらコメントで追記をお願い致します。
中央の作品は、建築の3大巨匠の一人、
ミース・ファン・デル・ローエのバルセロナ・チェアです。
こちらの作品は、バルセロナパビリオンでも登場しました。


左の作品はあまり座ってみたいとは感じないのですが・・・
中央の作品は、先ほども登場した、チャールズ&レイ・イームズ夫妻のLCWです。


左の作品は、昨今のデザイン雑誌などにも良く登場してきます。
近未来的なデザインですが、1960年頃の作品です。
登場した当時はとても前衛的な作品だったのではないかと思います。
こちらは、ヴェルナー・パントン(デンマーク出身)のパントンです。

中央と右の作品は、紙でできた椅子です。
座リ心地はそれほど言いとは思えないのですが、なぜか座ってみたくなりますよね。


こちらも作者他の情報が集めきれておりません。
ご存知の方、いらっしゃいましたらコメントにお記入をお願い致します。

中央と右の写真は、アール・ヌヴォー時代の家具達です。
個人的には、この時代の作品は好きなものが多くあります。

デンマーク市内にある工芸美術博物館へ行きました。
かつては病院として使われていた建物が博物館へ変貌を遂げています。

大きく建物を変更する事なく、用途のみを変更し、建物が維持保存されています。
一般的に、建替えを行った方がコスト的にはメリットがあるようです。
しかし、ヨーロッパでは、歴史ある街並の保存への意識が高いことと、
周辺住民のその建物とともに培って来た思い出を大切にするためを含めて、
保存再生がよく行われているようです。
もともと新築を行うときに、周辺環境との調和などが大きく検討され、
美しい街並が多いということもあるため、保存活動が活発なのだと思います。
個人的には、建築探訪の楽しみの一つに街並を見るということもありますので、
これからも出来る限り保存を続けてほしいと思います。

こちらの博物館は、中世から現代の工芸品が展示されています。
我々の訪れたときは、現代美術の展示が大々的に行われていました。


周辺の建物も、歴史的な建造物が取り囲んでいました。


中央の写真にあるのが、博物館への門を敷地内から眺めた様子です。
右写真は、博物館の本館となります。


ロッカーで荷物を預けて(特に預けなくても問題はありません)奥へ進むと、
思わず散策したくなるような中庭が広がっていました。


内観の様子は写真のような雰囲気で、あまり手は加えられていないような感じです。


日本の工芸品も展示されていて、ひのき?風呂や日本刀が展示されていました。
日本との展示の行われ方が日本のそれと違っていたので、新鮮な感じでした。


左のものはフルーツを絞るときなどに使われる物です・・・(名称が思いだせません)
こちらの商品は、朝のNHKニュースの背景にも使用されていました!
中央はご存知のAIBOで、右の写真が掃除ロボです。


中央の桶(いい表現が思い当たらなかったので・・・)は人気のある商品と聞きました。


こちらは現代アートの作品です。
「豚に真珠?」、踊る十字架など思わず「オッ」と思うものがあり、
脳みそへの刺激も満載で、楽しむ事が出来ました。



上記以外にも、著名な椅子やランプの展示もありました。
椅子やランプは後日改めて報告致します。
設計:ヘニング・ラーセン
竣工:2000年

我々の訪れたときは、現代デザインの展示会が行われていました。
同時に、何かの会合があったらしく、多数の関係者らしき方々がいらっしゃいました。
やはり、デザインセンターの会合だけあってか、オシャレな面々が集まっていました。
こちらには、デザインショップも併設されていて、オシャレなグッズも販売されていました。

建物正面?(正面と思われる部分)は現代建築らしく、ガラスを用いてあります。
近隣の建物が重厚感のあるモノなので存在感は少々ないような印象です。
作者の意図かもしれませんが・・・。
内部の空間は、中央部の吹抜けが心地いい空間を構成していました。

展示作品は、思わず考えさせられるものもあり、全体として楽しむ事が出来ました。
デザインショップで販売されていた書籍を購入したかったのですが・・・
重い!!ということと、かさ張るということで却下されました。(旅も前半でしたし・・・)

中央のガラスの建物がデザインセンターです。
市内の中央部にあり、チボリ公園が目の前にあります。


こちらが、内部の吹抜けの様子です。
建物自体も大き過ぎず、小さ過ぎずと心地いい広さでもありました。


流石はデンマークです。照明もセンスよくデザインされています。


こちらは思わず唸った展示作品です。
・Choise makers ・・・ 優柔不断な時や大きな決断の時に!
・Stress killers ・・・ 現代社会には必須です!本当にあれば爆発的に売れるかも!?


最近は、環境問題などのニュースを聞かない日がないような気がします。
「地球という船に乗客はいない、我々はみんな乗組員だ!!」
世界一周前に自動車を売却したので、最近はもっぱら自転車です。
一応、環境へ貢献??


ヒルトンさんのお言葉もありました。
「The only rule is don't be boring and dress cute wherever you go
Life is too short to blend in」
 とにかく楽しくオシャレに人生を送ろう!!というところでしょうか!


こちらは、先日登場したスーパー「IRMA」のキャラクターです。
右のプーマのシューズは個人的に何となく引きつけられたので載せてみました。
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