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noriとdoriは10年勤めた会社を辞め、世界一周旅行”コテコテ世界建築探訪”に旅立ちました。   ⇒ 約4か月かけて33都市を探訪。2007.11末に帰国しました。 現在は、旅を回想中・・・
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先日ご紹介した小芸美術博物館の続きです。

博物館には、著名な椅子の展示も行われていました。
残念ながら、座って感じて楽しむ事は出来ませんが、
目で見て楽しむ事は出来ました。

我々の訪れたときには、展示作品が年代別に展示されていて、
歴史的な背景を思い浮かべながら、作品を楽しむ事が出来ました。

こちらが、展示室の様子です。欧米の紳士がイームズのチェアに興味津々!
右の写真は、博物館にある図書館です。
自宅の近くであれば毎日のように通いたいと思う雰囲気を持っていました!


左は、TV CMに最近よく登場する、ラウンジチェアとオットマンです。
こちらは、アメリカ出身のチャールズ&レイ・イームズの夫妻の作品です。
1956年とありますので、50年以上前の作品?!です。

中央は、アリンコチェアと呼ばれる、アント(蟻)チェアです。
こちらは、デンマーク出身のアルネ・ヤコブセンの大ヒット作です。
先日ご紹介した、エッグチェア、スワンチェアも彼の作品です。
探訪は出来ませんでしたが、このデザインを継承したガソリンスタンドもあるようです。

右は、フィンランドのアルヴァ・アアルトのパイミオという作品です。
アアルトは、建築でも名を馳せた人物です。


左右の作品は調査不足で・・・どなたかご存知でしたらコメントで追記をお願い致します。
中央の作品は、建築の3大巨匠の一人、
ミース・ファン・デル・ローエのバルセロナ・チェアです。
こちらの作品は、バルセロナパビリオンでも登場しました。


左の作品はあまり座ってみたいとは感じないのですが・・・
中央の作品は、先ほども登場した、チャールズ&レイ・イームズ夫妻のLCWです。


左の作品は、昨今のデザイン雑誌などにも良く登場してきます。
近未来的なデザインですが、1960年頃の作品です。
登場した当時はとても前衛的な作品だったのではないかと思います。
こちらは、ヴェルナー・パントン(デンマーク出身)のパントンです。

中央と右の作品は、紙でできた椅子です。
座リ心地はそれほど言いとは思えないのですが、なぜか座ってみたくなりますよね。


こちらも作者他の情報が集めきれておりません。
ご存知の方、いらっしゃいましたらコメントにお記入をお願い致します。

中央と右の写真は、アール・ヌヴォー時代の家具達です。
個人的には、この時代の作品は好きなものが多くあります。

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