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noriとdoriは10年勤めた会社を辞め、世界一周旅行”コテコテ世界建築探訪”に旅立ちました。   ⇒ 約4か月かけて33都市を探訪。2007.11末に帰国しました。 現在は、旅を回想中・・・
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次はいよいよローマ(イタリア)への移動です。
アテネからの移動は、アテネからパトラ(ギリシャ側の港)からフェリーで、
バーリ(イタリア側の港)へ、そこからバスと列車にてローマへ。

アテネのラリッサ駅から、割と新型の車両に乗り込みいざパトラへ
ラリッサからパトラへは途中Kiatonにて乗換となりました。
乗り換えた後の列車は割と歴史を感じさせる風貌でした。

駅から港までは、10分程の徒歩。
荷物が少なければいいのですが・・・暑さと重さとの戦いでした。
港に着くと、フェリーでのベッドの確保と、ひとときの休憩です。
この港では、ブラジル生まれ?の日本人に出会いました。
モヒカン頭の彼は、英語/日本語/ポルトガル語が堪能。
我々と同様にローマへ向っているという事です。


Kiatonでの乗換のタイミングでホームの写真を撮影。
新設されていたので、写真では分かりにくいですが、近代的な造りです。


パトラまでは、海岸線を通過するので景色を堪能できます。
ただ、同じ景色が続くと徐々に飽きてくるのですが・・・


パトラ港では、大型のフェリーが停泊しています。
ハイシーズンはかなりの利用客がいそうな雰囲気です。


船内は10階!建てで、国際船ということもあって、免税店もあります。
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ギリシャ(アテネ)での宿泊は、ユースホステルを確保。
アテネへはトルコからの夜行列で車朝一番に到着したので、
いつものようにコインロッカーに荷物を預けてホテル探しへ!
地図を頼りに駅から徒歩10程度の場所で発見。
駅を拠点に動く事が多いので駅側のユースホステルは便利でした。

こちらのユースホステルは、44ユーロ/ROOM(52号室)
部屋にシャワー/トイレ/ロッカー/エアコンが完備され、
レセプションルームでは、無線LANが無料で使用できました。
食事は、近くのスーパーで買って来た物か、軽食屋で済ませていました。
※インターネットは、部屋でも無線電波を拾う事は出来るのですが・・・
電波が弱いのでレセプションルームで使用していました。
シャワーは、固定するフックが無いため、両手で頭を洗えませんが、
特に湯の量も問題なく、机が部屋にあるのでそこそこ快適に過ごせました。



エレベーターを境に部屋が配置されていたので、特に隣の音が気になる事も無く、
快適に過ごす事が可能。


ユースホステルでも、部屋の電源はカードを抜き先するシステム。



5階の部屋なので、眺めもそこそこのものでした。
基本的に日中は外で過ごす事が多い旅でしたので、
特に眺めは二の次でしたが、たまたま眺めがいいと気持ちのいい物です。



洗面/浴室/トイレも特に目新しい物ではありませんでしたが、
清潔感があるので安心。
アクロポリスの丘の頂上から麓を眺めていると、周囲から突出した柱群を発見。
虎の巻によりますと、オリンピアのゼウスをまつった神殿(オリンピエイオン)のようです。
しかし、丘の頂上からの距離を考えますと、かなり巨大な神殿のようです。



オリンピアエイオンへは、アクロポリスの丘から降り、大きな幹線道路を横断すると到着。
比較的交通量の多い幹線道路で、道路表面をよくみてみると横断歩道が黒ずんでいます。
気温の暑さに加えて、道路が焼けているため、タイヤが溶けて残っているようです。
たしかにこれだけの暑さではタイヤも溶けてしまう気がします。


(左)オリンピアの立て看板。英語表記に感謝です。
(中/右)手前に写っている人も建物との距離はかなりありますので、
     かなりの大きさの柱であることが分かります。


これだけ大きな柱群となりますと、足元も巨大な物となっていました。
風化してもなおその存在感は健在です。

ひと月以上のブランクのため、キーボードからの入力に少々苦労しております。

アクロポリスの丘の麓に広がっている※アゴラ(Agora)
※古代ギリシャの都市国家の公共広場。
かつては、ここが社交の場として盛り上がっていたようです。
現在は、アッタロスのストアが復元され、博物館として場が提供されています。
ほぼ完全に復元されているようですが、復元され過ぎていて、
歴史的な風貌を感じる事が出来ないのが残念な感じもありました。
ただ、遺跡のみですと相当の想像力を要しますので、
実際に建っていると理解し易いと言う事もありますが・・・。


こちらのストア、長さが100M超ある2階建てとなっています。
これだけの柱の列があると圧巻です。


建物内部は、空調もある近代的な設備仕様の博物館となっています。


ストア意外の物は復元が行われていないので、空想力を働かせます。
中央の写真は、柱頭の部分の装飾ですが、間近で見るとかなりの大きさの物です。
装飾自体もかなり繊細な部分まで作り込まれています。



こちらは、虎の巻によりますと、最も保存状態のいい神殿(ヘファイストス神殿)です。
柱の構成材料がずれている箇所も確認できます。
出来た当初はずれていなかったはずですから、徐々にずれているのでしょうか??



アテネの暑さに多少ばて気味の犬と、道に佇むねこ。
お久しぶりでございます。
先日は、頂上へ到着しましたので、頂上よりの景色と頂上の景色をお届け致します。

まずは、アクロポリスの丘の頂上からの景色です。
周囲に高い山の無いエリアの小高い丘にアクロポリスはありますので、
日本の城山の頂上から街並を眺めるのと同様の景色を堪能することが出来ます。
当然、観光客の多いスポットですので、景色のいい場所の確保は幾ばくかの勇気と、
譲り合いの精神が必要です。
写真は、Ⅰ0月での様子ですので、真夏に訪れると人も少ないかもしれません。

眼下には、アテネの繁華街、遺跡の数々を確認する事が出来ます。
街並の開口部があまり大きな物でないのは、日差しが強すぎる事が、
大きく関わっているのではないかと思われます。


右写真の遺跡は、オリンピエイオン(ゼウスを祭った神殿)です。
この距離からもはっきりと輪郭の確認できる大型の遺跡です。



一方、頂上にはパルテノン神殿の他、いくつか神殿があります。
我々の訪れたときは大規模な修復作業が行われていました。
しかし、ギリシャの青空と大理石の神殿の色彩のコントラストは見事です。


こちらは、エレクテイオン神殿です。虎の巻によりますと、
アテナとポセイドンとエレクテウスに捧げる目的で建てられたとあります。
人形が柱となって建物を支えています。その上には鳩が陣取っていました。


日本の寺社仏閣とは違う迫力と存在感のある建築群でした。
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