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noriとdoriは10年勤めた会社を辞め、世界一周旅行”コテコテ世界建築探訪”に旅立ちました。   ⇒ 約4か月かけて33都市を探訪。2007.11末に帰国しました。 現在は、旅を回想中・・・
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「タワー・ブリッジ」/ Tower Bridge

ロンドンと言えば、ビッグベンと並んで有名なのが、
タワー・ブリッジということで、ビッグベンを見た次の日に行ってきました!
1894年(114年前)の完成以来、いまだ現役の跳ね橋です。
過去は、1日に50回ほど、跳ね上げられていたようですが、
現状は、週に数回程度に減少しているとのことです。
たまたま、跳ね上げが行われていましたので動画でも撮影してきました。

こちらの橋は、二重橋になっていて、上にガラス張りの歩道橋があって、
下が、今回我々が歩いて渡った跳ね橋になっています。

余談ですが、タワー・ブリッジと聞くと、キン肉マン世代の方は、
ロビンマスクを思いだすかと思います。
彼は、イギリス出身の超人プロレスラーで、必殺技がタワー・ブリッジでした。
必殺技は、アルゼンチンバックブリーカーと同じ技で、相手を持ち上げ、
自分の頭の上に相手を仰向けに乗せ、あごと腿をつかんで背骨をへし折る技です。

タワーブリッジはドラゴンをモチーフとした物で装飾が施されていました。


橋の側にあるショップでは、タワーブリッジの模型も販売されてました。
魅力のある模型ですが、土産としてはかさばりすぎるため却下です。


遠巻きに確認しますと、二重構造になっているのが分かります。
二重になっている下部のものが跳ね上がる部分です。
中央の写真の船は跳ね上げる必要がない高さのようです。


徐々に近づいて行くと、橋とは思えない建造物が現れてきます。
まるで古城への入り口のような風格です。


こちらも多くの観光客と、沢山のロンドンッ子を見かけることが出来ます。


徐々に二重構造の部分へ近づいて行くと、跳ね上がりが開始されたため、
一時的に、橋の上での船の通過待ちです。


徐々に橋が跳ね上がっていきます。
この規模の道路面が跳ね上がるのは迫力があります。


こちらが、その跳ね上がって行く動画です。
中央部をクリックすると動画がスタートします。


もとに戻ると、待っていた人々がぞくぞくと渡って行きます。


橋からの景色はこのような感じでした。
二重橋の上部へは行ってないのですが、上部だとこれ以上に奇麗な景色が広がると思います。


南岸から、北岸へ渡ると、左手にはロンドン塔があらわれます。
右の写真は、渡った跡に振り返りながら撮影した物です。


ロンドンブリッジの場所は、下記の衛星写真の中央部です。

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「バッキンガム宮殿」/ Buckingham Palace

設計:John Nash, Edward Blore他
用途:バッキンガム公の私邸を王室が買い上げ大々的な改装を行った宮殿
   現在は、エリザベス女王の邸宅

通常期は、エリザベス女王が生活を送られておりますので、内部の見学は出来ません。
たまたま、我々の訪れた時期がよかったらしく内部見学をしてきました。
(毎年8〜9月期は、女王がスコットランドを訪れるので内部見学ができるようです)
料金を支払っていよいよ内部へ入って行きます(内部は撮影厳禁のようです)

内部へは音声ガイド(機械です)を付けて入って行きます。
(音声ガイド機つきで、料金は一人15£(約3,600円高い!!!)です。
このガイドが素晴らしく分かり易く、かつ臨場感のある物でした。
内部には、もちろんいくつもの豪華絢爛ら部屋があるのですが、
部屋ごとに、自分のペースでスタートボタンを押すとガイドが始まります。
音声も美しい日本語の上、場面にあった効果音が挿入されています。
みなさんガイドを利用してますから、室内も静かで落ち着いて見学が出来ました。
かつ、ガイドに合わせてみなさん移動しますので、混雑しすぎることもなく、
快適に室内を見学し、王室の一員気分???を味わうことが出来ました。

写真は、内部見学を終え、みなさんが出てくる出口の部分で、
こちらの宮殿のテラス部分です。
テラスの先には、広大な芝生の庭園が広がっています!!!!


日本人が写真をやたらととるイメージがありますが、
欧米の方々もシャッターをきってました!
そちらの方向には、水鳥が芝生のお手入れ?をしているようでした。


こののどかな風景は、スパニッシュ系の方もおもわずパチり!
多分、彼女のカメラにはこんな感じの写真が写っていると思います。


庭園には、臨時王室グッズショップもありました。
下記にある衛星写真の中央部がその宮殿と庭園です。



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宮殿の外周は厳重に囲いが取り付けられていました。



「チャネル4」/ Channel 4

設計:リチャード・ロジャース&パートナーズ(Richard Rogers and Partners)
竣工:1994年
用途:テレビ放送局(公共放送局)

ロンドンには、ロイズ オブ ロンドンという保険会社の本社ビルがあります。
こちらの設計も、上記建築家がおこないました。
作風的には、下記写真と同じような感じのハイテク建築と呼ばれているものです。

バッキンガム宮殿から徒歩で向かっていると道に迷ってしまいました。
地図とにらめっこをしながらようやくたどり着くことが出来ました。


こちらが、チャンネル4というテレビ局の建築物です。
日本で言う、NHKのような公共放送局ということです。
やはり、ハイテク建築という表現がしっくりくる建築であると思います。
個人的には、もう少し建築には暖かみが必要と感じましたが・・・


内部の見学は出来なかったのですが、内部はシンプルな平面構成のようです。
外部側には、エレベーターが配置されています。



「ウェストミンスター寺院」/ Westminster Abbey

用途:主に王室の数々の行事が行われる有名な教会

先日のビッグベンのすぐ側に建っている教会です。
内部には、歴代王(エリザベス1世など)の墓があります。
現在は、国への功労者もここに埋葬されています。
教会の床面には、名前が刻まれていて、その下が墓になっているものもありました。
こちらも内部の写真撮影は出来ませんでした。
内部への料金は、10£/人(約2,400円)です。
ゴシック様式の建築なのですが、建築の想像以上の装飾に圧倒されました。
内部ではステンドグラスを確認でき、厳かな雰囲気となっています。




イギリスのこれまで紹介した写真をまとめました。
前回のスライドショーの第3弾です。

3度目になりますと人間飽きて参りますが、
そこはロンドン、底なしのようです。


ボリュームが大きいため、若干時間がかかりますが、
ブログより大きく見えますので見栄えもいいです。

是非、どうぞ →イギリス(ロンドン)その3
ロンドンアイを終えて私達が向かったのは、イギリスの国会議事堂です。
ロンドンの象徴、ビッグ・ベンがあることで知られている場所です。
下記の地図上の、"LONDON"の文字がある所辺りになります。

そこでは、ビッグ・ベンの独特の外観を確認して先に進みました。
そこから"A3212"とある道を北上しました。道沿いには、首相官邸もあります。
首相官邸を眺めながら、次は、北西になる”A4”とある道の方面へ、
その少し上の地下鉄駅のマークがある部分が「ピカデリーサーカス」です。

ピカデリーサーカスは、ロンドンのへそで、
ロンドンで最も賑やかと言われているエリアです。
そこから、北西の曲がりくねった道「リージェント・ストリートの街並」へ

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「国会議事堂/ビッグ・ベン」/ Houses of Parliament

撮影:2007年09月初旬
竣工:1090年完成、1834年火災、第二次世界大戦の戦渦
   ※ビッグベンは、1859年に完成

イギリスを象徴する建築です。
11世紀の建築がベースとなっているので、デザインも当時の物が受け継がれています。
ゴシック・リバイバル様式と呼ばれています。
装飾も見事であるので、次回は内観を行ってみたいと思う建物で、
国の象徴といわれるだけのことはあり、威厳を感じさせる建築でした。


ビッグベンは、テムズ川からの眺めもキレイですが、
足元からの眺めも存在感があってよかったです。首が痛くなりますが・・・


首相官邸の側では、衛兵のシャッターチャンスでした。
大勢の観光客に囲まれていますが、顔色一つ変えずに職務を全うしてました。



「ピカデリー・サーカス」/ PICCADILLY CIRCUS

ロンドンのへそと言われることはあって、
大勢のロンドンッ子と沢山の観光客で溢れかえってました。
日本では、頭上の遥か上にある看板が地上付近にあり迫力がありました。


エロスの像周辺は、噴水もあり憩いの場所?となってました。



「リージェント・ストリートの街並」/ Regent st.

この曲がりくねった街並は、建築家によるものです。
街並の高さ、デザインにもちいるモチーフも統一感があり、落ち着きを感じます。


こちらの街並の中には、「ユニクロ」/UNIQLOもあります。
エジプトからロンドンに到着した我々は若干、肌寒かったので、上着を購入しました。
デザインは、日本とは若干違ってました。価格も多少高めです。
サイズは、我々に近いサイズが揃っていました。大きい物もありました。
ユースホステルの受付の親日派のお兄さんも、
ユニクロフリークとの話をしてました。彼は小柄なので丁度いいといってました。



街並見学を終えてユースホステルへ戻りました。
この日は、パンクラスのユースホステルを出発して、ロンドンアイ経由、
ビッグベン、ピカデリーサーカスと盛りだくさんの1日でした。
グーグルマップで確認すると、約10KMほど歩いてました。

「BA ロンドン・アイ」/ BA London Eye 2000

設計:D.マークス&J.バーフィールド(David Marks and Julia Barfield)
竣工:2000年(ミレニアムイヤー)
撮影:2007年09月初旬

ロンドンの概要を上空からつかむことが出来るということと、
近代建築を巡礼できるということで、行ってきました!
(単純に観光をしてみたかったというのが正直な所ですが)
ミレニアムイヤーのプロジェクトの施設で要は、大型の観覧車です。

テレビで見たことがあったのでだいたいのイメージは出来てましたが、
乗車してみると、車内?室内?が思ったより狭かった気がします。
室内は広いのですが、写真撮影が次々と行われるので落ち着かなかったからかもしれません。
25人ということなので、大型のエレベーターが床以外ガラス張りで廻っている感じです。
室内には、後付けのような空調があって、局所的に寒い所がありました。
9月初旬でクーラーが付いてたので、夏場はもっと暑いのだと思います。

乗車前は、長蛇の列になって混雑してました。
インターネットで乗車の事前予約が可能なようで、
予約をしている人が、まるでETCのある車のように抜いて行きます!

料金は、15£/人(約3,600円)!!!高い!!!
それでも長蛇の列が出来ているので人気があるのだと思います。
さすがは観光の街ロンドンです!

乗車していて、終盤には機会による写真撮影があります。
(ディズニーランドなどにもよくあるやつです。)
とりあえず、撮影だけは無料なのでいいポジションを確保するといいかも!
で、出口をでると写真販売所があるので、気に入れば購入すればいいのです。
そんなに写りはよく無かったのですが、思わず買ってしまいました!
少し大きめの写真、写真の入ったキーホルダーとマグネットで、
10£(約2,400円)でした。記念ということで!!

さて、ロンドン・アイは、衛星写真/地図の中央下部にある所です。
本当にテムズ川の川沿いに建っています。
映画「ファンタスティック4(銀河の危機)」にも登場します!

大きな地図で見る
地図中の一番上部にある橋から徐々に近づきながら写真を撮影してみました。
乗車後は、一番下部の橋方面へ向かい撮影してみました。



乗車券を購入して、長蛇の列を我慢して、いよいよ乗車です!


左の写真が、地図中の中央にある橋(ハンガーフォードブリッジ)です。
中央が、シティー方面、右が、国会議事堂とビッグベンです。


徐々に上昇して行くと、下の人達がありんこのように小さくなります。
高さ135Mということですから、35階建てほどの高さからの眺めになります。


観覧車の中を歩き回れるのは不思議な感覚でした。



頂頭部までくるとロンドンの全体像がだいたいつかめます。
地図を見ながら乗車するとよかったかもしれません。


そして、徐々に下ってきます。
この辺りで、写真撮影のアナウンスが行われます。


降車後、改めて見上げると高いんだなーって感じです。


このときは、付近で「ダリ展」が行われてました。
やっぱり不思議な芸術家です。象の体でキリンなあしの銅像!


こちら側にきて気がついたのですが、
よく見ると、この観覧車、右側の軸のみで持っているのすね!
中央の軸が折れたら、転がって行きそうです!!


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最近、グルメ報告やnoridoridon近況報告から遠ざかってるなぁ・・・
ということで、”旅ブログ”の後に「noridoridon日記」なんてのを追加していこうと思います。

右側の[noridoridon日記]をクリックして見てください。

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