ウィーン西駅／Westbahnhof

ベルリンを早朝に出発し、夕方前にウィーンへ到着しました。
到着すると、宿探しと次の移動時の列車の予約を始めます。
宿を先に確保して、列車の予約が取れないと、宿の延長など、
煩わしい手続きも起こりうるので、列車の予約を先に行います。

そのため、移動中やホテルでの滞在時間中は、探訪の虎の巻（建築探訪用）を
にらみながら、滞在必要日数を計算し、移動日や利用列車を決めていました。
noriが探訪先と必要日数を計算（感覚時間ですが）して、
doriが列車の時刻表をにらみながら予約列車を決めるという分担作業でした。

予約時は、伝達ミスや伝わらないなどのトラブルを避けるために、
紙に列車の時刻と番号を記載して、予約を行いました。
その甲斐あってか、予約ミスや勘違いの発生はありませんでした。

列車の予約が済むと、宿の確保です。
宿は、なるべく駅の側のローコストな所を確保していました。（荷物が重すぎるため・・・）
主な駅の構内には、観光案内所があるので、そちらを良く利用しました。
オーストリアでもそちらを利用して、なんとか宿も確保！ひと安心です。
出来る事なら、ネット環境が確保できる所を優先的に探すのですが、
ローコストでそれを確保するのは欧州では少々骨が折れました。

オーストリアでは、ネットカフェを利用してネット環境は確保しました。
ウィーン西駅構内にネットカフェがあったので割と重宝しました。
到着日は、夕食を確保して休養し、いよいよ、ウィーンの建築探訪です。


こちらが、ウィーン西駅の構内
天井が高く広々とした空間でしたが・・・前回までの訪問各国と比較すると、
物足りなさを感じる空間でした。


西駅の外観と周辺の様子。
駅周辺は、植栽も施されており、落ち着いた雰囲気と安心感のもてる駅周辺でした。


オーストリアの国旗の色をモチーフにしたような、トラム（路面電車）
レトロでオシャレな路面電車です。


日本で見かける公衆電話は、必ずといっていいほど電話機の下には、
足（土台）が設置されていたので、こちらの電話機を見たときは、
？？？と言う感じでした。