noriとdoriは10年勤めた会社を辞め、世界一周旅行”コテコテ世界建築探訪”に旅立ちました。
⇒ 約4か月かけて33都市を探訪。2007.11末に帰国しました。
現在は、旅を回想中・・・
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(前回の続き)
(少々長いですが・・・概要は、乗換が出来なくて野宿となった話です)
(写真は、野宿したところと、次の列車の写真です)
ウィーン駅では、出発時刻を過ぎてもなかなか出発しないので、
これから先の乗換時刻も気になって、車掌に確認してみました!
車掌によると、
「大丈夫、今は40分ほど遅れているけど、先は長いから遅れは取り戻すよ!!」
といっているので、なるほどねと思いながら、長い列車の旅が始まりました。
確かにこの先何時間も旅程があるのだから大丈夫だろうと納得してししまいました。
しかし、ここで我々は気がついていなかったのですが、
国際列車のため、車掌は国境付近で変わってしまうのです!!
そうなのです、車掌は詳細は把握していないし、発言への責任も無いのです!
その後、ウィーンを出発して何時間か経過して、時刻表と到着駅を確認していましたが、
一向に遅れを取り戻している様子はありません!!えーっ!!
遅れていますが、車内放送もなく、乗換時刻が徐々にせまってきます。
朝出発し、夕方になり辺りも暗くなってくると徐々に不安になってきました。
しかしなす術無く、ひたすら列車の旅を楽しんで?いました。
ついに、乗換時刻(21:30)を過ぎても駅には到着しません!!
列車内では、同様な乗換客がいたらしく少しざわざわとしてきました。
それをみると何となくホッとしたのはそこにいた人々の同様の反応だと思います。
乗換客がいるのだから、乗換客を待ってから出発するだろう思って・・・
駅が徐々に近づいて来たので、重い荷物を背負い、乗換の準備万端で待っていましたが、
駅に着いても乗換列車らしき車両はありません!!
しかも、我々が乗って来た列車が最終到着便のようで・・・乗換が出来ないのです!!
あたりは真っ暗な上に、言葉が通じる国かも分からない状態で・・・
駅名は分かっていましたが、駅の表記文字が読めません!!
何名か、同じ犠牲者がいて、駅員に詰め寄りますが・・・無い物は無いらしく・・・
明日の朝イチの便を利用するしか無いようです。
想定外の国での足止めですので、通貨もなければガイドブックもないし、
なんの情報も無い状態で・・・駅舎の入り口には武装した警察官が立っているし・・・
乗換を予定していたのは、列車の乗車時間も長いものだったので、若い人達だらけで、
集まって話しをしていたので、仲間に入れてもらいました。
幸い?なことに我々以外は英語圏の人達らしく、英語で話し合いが行われ、
何とかその会合に参加し、ホテルを探す事となりました。
しかし、あと数時間すると朝一の列車もあるから今更ホテルにいくのもどうかな?
と思っていると、一人のカナディアンが、駅に泊まると言い出しました。
お前達はどうすると聞かれたので、我々も野宿につきあう事にしました。
駅に戻って、駅入り口の警察に、ここで泊まっていいのか?と英語で確認すると、
英語で、「大丈夫だけど、貴重品と荷物は気を付けろ」と言われました。
その後、日本語で「大丈夫!」と言われました!?
えっ日本語??!!と思わず英語で聞き直しました?!?!?
日本語を勉強していた警察官だったようです。これで少しホッとしました。
確認すると、24時間待機しているようなので、ひとまず安心な野宿となりそうです。
警察も居る駅なので安心は安心ですが武装警察が駅入り口では入場者のチェックもしてます!?
かりに、カナディアン(ガタイのいいお兄ちゃん)が居なければ
野宿はしていなかったかもと思いながら、次なる難題が迫ってきました。
ヨーロッパ独特?の有料トイレの問題です。
とてもキレイとは言えないヨーロッパ各国のトイレ。しかも汚いのです。
ベオグラードの通貨が無かったので、ユーロを握りしめて行ってみました。
何とか通過できましたがこれがとても汚く、信じられない状態でした。
まるで、映画のワンシーンでトイレの中で喧嘩が行われた後のような状態です。
水は溢れているし、落書きだらけだし・・・
しかし、ここでするしか無く、なんとかしました。意外と何とかなるもんです!
就寝は、駅コンコースにあった、テーブルと椅子を利用して、
一応持参して来た寝袋に包まって寝る事としました。
最初は落ち着かない感じでしたが、長旅の疲れもあっていつの間にか熟睡してました。
世界一周時に寝袋は必需品?かもしれませんね。
当然、次の日はとても腰が痛くて目が覚めました!
さあ、いよいよイスタンブールへむけて再出発です。
到着時には、流石に駅の写真を撮る余裕も無く、翌朝撮影した駅舎です。
(中)駅のベオグラード表記
(右)我々の寝床となった机と椅子。座布団があればよかったのですが・・・
座布団h、店が閉店と同時に撤去されてしまいました。
イスタンブールへの列車がこちら。
昨日間に合っていれば、夜行列車だったのに・・・
なぜか43が無い指定席表記。
一等車両のため、一応個室仕様となっていました。
しかし、乗車時間が24時間近くなのに食堂車が無かったのです!!!
徐々にイスタンブールが近づいてきました。
新興住宅ががんがんと建設されているようでした。
トルコの国旗も確認でき、いよいよイスタンブールに到着です!!
(少々長いですが・・・概要は、乗換が出来なくて野宿となった話です)
(写真は、野宿したところと、次の列車の写真です)
ウィーン駅では、出発時刻を過ぎてもなかなか出発しないので、
これから先の乗換時刻も気になって、車掌に確認してみました!
車掌によると、
「大丈夫、今は40分ほど遅れているけど、先は長いから遅れは取り戻すよ!!」
といっているので、なるほどねと思いながら、長い列車の旅が始まりました。
確かにこの先何時間も旅程があるのだから大丈夫だろうと納得してししまいました。
しかし、ここで我々は気がついていなかったのですが、
国際列車のため、車掌は国境付近で変わってしまうのです!!
そうなのです、車掌は詳細は把握していないし、発言への責任も無いのです!
その後、ウィーンを出発して何時間か経過して、時刻表と到着駅を確認していましたが、
一向に遅れを取り戻している様子はありません!!えーっ!!
遅れていますが、車内放送もなく、乗換時刻が徐々にせまってきます。
朝出発し、夕方になり辺りも暗くなってくると徐々に不安になってきました。
しかしなす術無く、ひたすら列車の旅を楽しんで?いました。
ついに、乗換時刻(21:30)を過ぎても駅には到着しません!!
列車内では、同様な乗換客がいたらしく少しざわざわとしてきました。
それをみると何となくホッとしたのはそこにいた人々の同様の反応だと思います。
乗換客がいるのだから、乗換客を待ってから出発するだろう思って・・・
駅が徐々に近づいて来たので、重い荷物を背負い、乗換の準備万端で待っていましたが、
駅に着いても乗換列車らしき車両はありません!!
しかも、我々が乗って来た列車が最終到着便のようで・・・乗換が出来ないのです!!
あたりは真っ暗な上に、言葉が通じる国かも分からない状態で・・・
駅名は分かっていましたが、駅の表記文字が読めません!!
何名か、同じ犠牲者がいて、駅員に詰め寄りますが・・・無い物は無いらしく・・・
明日の朝イチの便を利用するしか無いようです。
想定外の国での足止めですので、通貨もなければガイドブックもないし、
なんの情報も無い状態で・・・駅舎の入り口には武装した警察官が立っているし・・・
乗換を予定していたのは、列車の乗車時間も長いものだったので、若い人達だらけで、
集まって話しをしていたので、仲間に入れてもらいました。
幸い?なことに我々以外は英語圏の人達らしく、英語で話し合いが行われ、
何とかその会合に参加し、ホテルを探す事となりました。
しかし、あと数時間すると朝一の列車もあるから今更ホテルにいくのもどうかな?
と思っていると、一人のカナディアンが、駅に泊まると言い出しました。
お前達はどうすると聞かれたので、我々も野宿につきあう事にしました。
駅に戻って、駅入り口の警察に、ここで泊まっていいのか?と英語で確認すると、
英語で、「大丈夫だけど、貴重品と荷物は気を付けろ」と言われました。
その後、日本語で「大丈夫!」と言われました!?
えっ日本語??!!と思わず英語で聞き直しました?!?!?
日本語を勉強していた警察官だったようです。これで少しホッとしました。
確認すると、24時間待機しているようなので、ひとまず安心な野宿となりそうです。
警察も居る駅なので安心は安心ですが武装警察が駅入り口では入場者のチェックもしてます!?
かりに、カナディアン(ガタイのいいお兄ちゃん)が居なければ
野宿はしていなかったかもと思いながら、次なる難題が迫ってきました。
ヨーロッパ独特?の有料トイレの問題です。
とてもキレイとは言えないヨーロッパ各国のトイレ。しかも汚いのです。
ベオグラードの通貨が無かったので、ユーロを握りしめて行ってみました。
何とか通過できましたがこれがとても汚く、信じられない状態でした。
まるで、映画のワンシーンでトイレの中で喧嘩が行われた後のような状態です。
水は溢れているし、落書きだらけだし・・・
しかし、ここでするしか無く、なんとかしました。意外と何とかなるもんです!
就寝は、駅コンコースにあった、テーブルと椅子を利用して、
一応持参して来た寝袋に包まって寝る事としました。
最初は落ち着かない感じでしたが、長旅の疲れもあっていつの間にか熟睡してました。
世界一周時に寝袋は必需品?かもしれませんね。
当然、次の日はとても腰が痛くて目が覚めました!
さあ、いよいよイスタンブールへむけて再出発です。
到着時には、流石に駅の写真を撮る余裕も無く、翌朝撮影した駅舎です。
(中)駅のベオグラード表記
(右)我々の寝床となった机と椅子。座布団があればよかったのですが・・・
座布団h、店が閉店と同時に撤去されてしまいました。
イスタンブールへの列車がこちら。
昨日間に合っていれば、夜行列車だったのに・・・
なぜか43が無い指定席表記。
一等車両のため、一応個室仕様となっていました。
しかし、乗車時間が24時間近くなのに食堂車が無かったのです!!!
徐々にイスタンブールが近づいてきました。
新興住宅ががんがんと建設されているようでした。
トルコの国旗も確認でき、いよいよイスタンブールに到着です!!
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ECT助成金地獄にはまってます (><)
3月頭に我家にやってきた”車”にETCを付けたいのに、ETCが売ってない!
助成金のお陰で何処も売り切れ。予約も受け付けていない状態です。
今日も近所のDIYで売り出すという広告をみて朝1で向かったのですが、
着いた時には既に整理券配布が終了・・・ダメでした (><)
そんな中、ホワイトデーやらなんやらで、最近”頂き物”をたくさん頂きます。
ありがとうございます (^0^)
以下の写真は全てココ2週間以内に頂いたもの。
これぞ、”オメデタパワー”ですかね ^^;)
ちなみに、黄色いみかんは「はるか」、オレンジのみかんは「せとか」だそうです。
どちらも、メチャ甘で美味しい。
もちろんnori地元の愛媛県産。
noriPAPA&MAMAありがとうございました!
そして、ビール”一番搾り”は、何かで^^;)応募したら当選しました!
って、当選者10万人ですけど・・・。
残念ながらdoriは飲めません。一番搾り好きなのに~。
ECT助成金地獄にはまってます (><)
3月頭に我家にやってきた”車”にETCを付けたいのに、ETCが売ってない!
助成金のお陰で何処も売り切れ。予約も受け付けていない状態です。
今日も近所のDIYで売り出すという広告をみて朝1で向かったのですが、
着いた時には既に整理券配布が終了・・・ダメでした (><)
そんな中、ホワイトデーやらなんやらで、最近”頂き物”をたくさん頂きます。
ありがとうございます (^0^)
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残念ながらdoriは飲めません。一番搾り好きなのに~。
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