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noriとdoriは10年勤めた会社を辞め、世界一周旅行”コテコテ世界建築探訪”に旅立ちました。   ⇒ 約4か月かけて33都市を探訪。2007.11末に帰国しました。 現在は、旅を回想中・・・
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「南岳山光明寺」

動画のアップが可能になりましたので、アップいたします。
あまり動画は撮り慣れておりませんので、若干見にくいとは思いますが。
表題に関しての前回のブログはこちらへ→南岳山光明寺

写真とは違った角度で楽しめるかと思います。


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「松山といえば・・・」

坊ちゃん(夏目漱石)、道後温泉、みかん、正岡子規などなど・・・
写真は路面電車です。
(左から、旧型/坊ちゃん型(別料金)/新型)

蛇足ですが・・・
昔、松山の家には、ポンジュースの蛇口があると噂になりましたが・・・
(イメージとしては、水道の横にオレンジ色の蛇口があるという感じ)
これが、実際に松山空港で期間限定で設置されたようです。
(正月休みの期間限定だったようです)
これはジュースメーカーがポンジュースの試飲の為に行ったようです!
蛇口から飲んでみたかった!実際に見てみたかった!!




「坂の上の雲ミュージアム」

設計・・・安藤忠雄建築研究所
竣工・・・平成18年(2006年)11月末
※今回も、アプローチから順番に写真をアップしてあります。

後に閉店予定とは聞いておりますが、松山には、東京(原宿)にもある、
ラフォーレがあります。(2008年1月末閉店予定(wikipedia参照))
その繁華街からほんの少し(徒歩2分ほど)離れたところにミュージアムはあります。


建築を見に行くときには、建築家が何を考えて全体を構想したのか?
などを考えながら行くようにしています。(一応、建築を目指してますので・・・)
写真にありますが、ガラスには山側の景色が写っています。
これは、山側にも思いを馳せてほしいという意図があったのかも・・・など
実際には、こちら(山側)には古い洋館が建っている歴史的な景観がありました。
内部へ入ると、そちら側の景色が開けていて、景観を楽しめました。


まずは、チケットを購入して更なるアプローチのスロープへ!
※中学生以下は無料です(もう少し我々も若ければよかったのですが・・・)


このミュージアムは、建物全体は三角形の形をしていて、
入り口を抜けて左に受付があって、右手には情報ブース(三角形)があります。


受付を抜けてくると、景色が広がる空間に出ます。
こちらから、先ほど登場した景色が確認できます。(緑が生い茂り過ぎですが・・・)


内部は、スロープ(緩い坂道)を登って行きながら回遊する作りとなっています。
下から徐々に登って行き、帰りはエレベーターで降りて行くというとても分かり易い!
※係の方の案内があるのでより分かり易いです。
回遊方法、展示方法など大きく違いますが、ニューヨークでみた美術館もスロープで、
展示空間を回遊する形となってました。
※ニューヨークの美術館(グッゲンハイム美術館)の写真はこちら☆をクリック


内部には、子供も大人も楽しめる体験型のブースなどもありました。
もちろん、坂の上の雲ミュージアムですので、
司馬遼太郎の新聞(夕刊)への掲載時の小説も展示されてました。


少々時間も押しておりましたので、展示内容をじっくりとは確認できてないのですが・・・
松山の繁華街へ行った帰りにでも足を運ぶというのもいいかも知れません。
→詳しい情報は公式ホームページにて

※上記の写真をクリックすれば、写真は拡大されますが、
上記の写真を拡大してスライドショーにてご覧になりたい方は、
下記をクリックして、スライドショーをクリックしてください。
「坂の上の雲ミュージアム」
※新しいウィンドウが開くように切り替えました。
昨日のブログの写真を見やすい形にしてみました。
下記の青文字をクリックして頂きまして、「スライドショー」をクリックしますと、
自動的に、拡大写真がご覧頂けます。

「南岳山光明寺」

テスト的に挑戦してみました。
今後、世界一周時の写真も挑戦予定です。


先日の設定ですと、ウィンドウがそのままの画面で開きまして、
戻るのが非常に大変とのご意見を頂きました。
そのため、少々切り替えを行いました。

これによりまして、新しいウィンドウが開きます。


2008年01月11日訂正
noriの実家は愛媛の松山市
年始には松山へ帰省し、一足延ばして西条市へ建築探訪!

グルメブログよりになっておりますが、あくまでも建築探訪ということで・・・

旧西条市(現在も西条市のようですが・・・)は、人口6万あまりの街。
生活用水の99%を地下水に依存することが出来る「水の都」です。
そこには、noriの好きな建築家「安藤忠雄」設計の「南岳山光明寺」があります。

写真は、アプローチから内観までの道順でアップしてあります。
お寺の中を歩いている感じで見えるようにと考えましたがいかがでしょうか?
※写真は、クリックしますと拡大されます。

まずは、南面の門より境内へ
旧本堂は、250年以上が経過して、建替えを行うこととなったとのこと。
竣工当時の新聞には、「水と光のお寺」と掲載されたようです。


境内へ入ると、お寺とは思えない光景が広がります!!
西条は、「水の都」と言うことと施主からの要望もあり、水が利用されてます。
水の中に本堂が浮かんでいます!


設計当初は、牢屋風だからダメといった反対意見もあったようです。
確かにここまでは、とても不思議な感じを受けます。


夜間は、ライトアップも行われ、水面に映る寺院が美しいと言われてますが、
本日は時間がありませんでしたので、また次の機会に・・・
本堂の横を抜けて入館口のインターホンで内部見学を依頼して入館


入館口より入ると、本堂は一度全く見えなくなってしまいます。
こちらのホールには、このお寺を取り上げた建築雑誌などが置かれてました。
さらに進むと、コンクリート壁に開口部があり、本堂が確認できます。


橋(両脇には水面が広がってました)を抜けて、本堂へ近づきます。
本堂は、2重の壁になっていて、この段階ではまだ全貌が確認できません。
内部では、等間隔に並ぶ集成材の木立から光が飛び込んできます。


天井も高いため、木立の中を歩いているような感覚で更なる内部へ近づきます。
内部へ入ると、目の届く範囲は、すりガラスで柔らかい光が内部へ入ってきて、
天井付近からは、光が押し寄せてくるような空間となってました。


寺を構成する材料には集成材が使われていました。
集成材は、木材片を集成(集めて)した材料であり、
お寺は、人々が集まる場所と言うことで利用しているということです。


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