noriとdoriは10年勤めた会社を辞め、世界一周旅行”コテコテ世界建築探訪”に旅立ちました。
⇒ 約4か月かけて33都市を探訪。2007.11末に帰国しました。
現在は、旅を回想中・・・
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そろそろ、カンボジアといえばというところへ参りましょう!
本日は、世界文化遺産となっている「アンコール・ワット」へ!!
言葉で説明するよりも、写真で見てもらった方がいいと思います。
スライドショーはこちらです→カンボジア(アンコール・ワット)
※新しいページが開きます。そのページのスライドショーをクリックして下さい!
以下は、スライドショーの写真に簡単なコメントをつけてみました。
アンコール・ワットへの道程の写真です。
アンコール・ワットは、環濠(お堀のようなもの)で囲まれており、
その環濠から徐々に近づいて行きます。
入場券は、チケットチェックポイントで購入します。
我々は、1日券を購入(一人US$20(約2,500円))し入場。
この他に、3日券(US$40)、7日券(US$60)があるようです。
このチケットで、一部を除いてほとんどの他の遺跡も廻れますので、
3日券がちょうどいいぐらいじゃないかと思いました。
(結局、我々は別の日に、再度一日券を購入しました。)
こちらが、アンコール・ワットの西参道正面です。
アンコール・ワットは西正面となっているので、朝と夕方で表情が違うようです。
朝は逆行になりますので、夕方前がお勧めのようです。
このブログの最後3枚の写真が午後からの日差しの写真です。
午前中は曇り空でしたので、逆光まではならなかったのですが。
参道を徐々に近づいて行くと、中央の塔が一度見えなくなってしまいます。
これは、見せない仕掛けが施されているとのことです。
これによって、次に見えるときの塔のインパクトを視覚的に強調します。
(参考書の受け売りですが・・・)確かに見え隠れします!!
中央塔が全く見えない状態となって、門(西塔門)をくぐります。
ここで一度、周囲が暗くなって、出口に視線が集中します。
その後、前を見ると、中央塔が再び現れます!!!!
ここでおもわず「おーッ!!」と言ってしまいます!!!!感動です!
門の狭い視界が開けるのと、中央塔が再び現れる仕掛けでより感動です!
ここからさらに参道を進みます。
参道には、規則的にテラスや建造物が配されています。
参道の石の大きさは中央の写真のような感じです。
テラスなどを確認しながら徐々に中央塔へ近づいて行きます。
ここで、階段を登ります。この時、また中央塔が見えなくなります。
※急勾配の階段の為、木製の階段が取り付けられており、その効果が薄れていました。
西塔門テラスを抜け、第一回廊の門を抜けます。
第一回廊を抜けると、かつては池であった場所が左右に広がります。
それを確認しながら徐々に登って行きます。
そして、第二回廊の門を抜けると、急勾配の壁が立ちはだかります。
この階段はとても二足歩行では登れませんので、
写真にもあるように這いつくばって登って行く感じです。
これ、結構怖いです。登っているときは怖くて振り返れませんでした。
登り付いて下界をのぞくとお尻の穴がキュッとしまります。
そして、ここで怖いことに気がつきました!!!!
どうやって降りるの?帰るときはどうするの??
と、回廊をうろうろ、おろおろしていると、人でざわざわとしている場所が・・・
近づいて行くと、手すり付きの階段がありました!!
手すりなしではとても降りれない角度の階段です。
神の聖地ですから、登らないように作られたのでしょうか。
それとも、視界の効果で高さを表現したのでしょうか。
今思いだしました!この階段を下りているときに、
上からインド人のおじさんが凄い勢いで降りて来て、肩を蹴られました!
ビックリしてたら、「I'm sorry friend!」と握手を求めてきました。
別にいいんだけど、そんなに急いで降りなくても大丈夫だよ!
と英語で返せるとカッコいいのですが・・・
「OK,OK No problem!」ここまでしか出てきませんでした。
こちらは、最上階の中の様子です。
こちらも、石造の回廊が配されていました。
これが、最上部の塔です。
残り2枚の写真は、最上階からの景色です。
天気がよければかなり見晴らしのよい展望台のような場所です。
さすがは、王と神の楽園です。
もともと、神殿と王の墓として建てられたとのことです。
→死後に、王と神が一体化する思想に基づくものということです。
開口部も見事に彫り込まれ、美しいシルエットとなってます。
所々、開口が無く、飾り彫りのみのところもありました。
(先ほどの手すり付き階段部分の左端の写真にあります)
ほとんどの壁・天井・柱には飾り彫りが施されてます。
これは、デバターといわれる当時の女官の飾り堀です。
相当数のデバターがあり、それぞれ表情・衣装・ポーズが微妙に違うようです。
回廊の壁面には、レリーフ(浮き彫り)が施されており、
絵巻物のように物語が刻み込まれているようです。
ガイドブックには、動画としてとらえて観察するとオモシロいとありました。
当時のアンコール・ワットは、朱色に塗られて、浮き彫りは金色だったと
いわれているようです。
日本の神社も朱色が多いので、少し調べてみました。
「朱色は生命の躍動を表すとともに災厄を防ぐ色としてもじゅうしされ
古代の宮殿や御殿に多く使用されていました。
また、古代の鳥居の朱の原料はしんしゃという水銀の原料でもあり
木の防腐剤としても利用されていたそうです」ということです。
別の情報ですが、これも関係しているようなしてないような・・・
「動物(特に人間)は老化してくると黒と青の違いが分からなくなって
最後まで識別できるのは明るい朱の色だと言われています。
そのため、英国はバスや電車の手すりは朱の色になっているそうです。」
→最後まで識別できるように朱の色にしたのでしょうか?
正面から見ると、3塔だったのですが、実は5塔の建物でした。
午後の晴れたときの写真です。
本日は、世界文化遺産となっている「アンコール・ワット」へ!!
言葉で説明するよりも、写真で見てもらった方がいいと思います。
スライドショーはこちらです→カンボジア(アンコール・ワット)
※新しいページが開きます。そのページのスライドショーをクリックして下さい!
以下は、スライドショーの写真に簡単なコメントをつけてみました。
アンコール・ワットへの道程の写真です。
アンコール・ワットは、環濠(お堀のようなもの)で囲まれており、
その環濠から徐々に近づいて行きます。
入場券は、チケットチェックポイントで購入します。
我々は、1日券を購入(一人US$20(約2,500円))し入場。
この他に、3日券(US$40)、7日券(US$60)があるようです。
このチケットで、一部を除いてほとんどの他の遺跡も廻れますので、
3日券がちょうどいいぐらいじゃないかと思いました。
(結局、我々は別の日に、再度一日券を購入しました。)
こちらが、アンコール・ワットの西参道正面です。
アンコール・ワットは西正面となっているので、朝と夕方で表情が違うようです。
朝は逆行になりますので、夕方前がお勧めのようです。
このブログの最後3枚の写真が午後からの日差しの写真です。
午前中は曇り空でしたので、逆光まではならなかったのですが。
参道を徐々に近づいて行くと、中央の塔が一度見えなくなってしまいます。
これは、見せない仕掛けが施されているとのことです。
これによって、次に見えるときの塔のインパクトを視覚的に強調します。
(参考書の受け売りですが・・・)確かに見え隠れします!!
中央塔が全く見えない状態となって、門(西塔門)をくぐります。
ここで一度、周囲が暗くなって、出口に視線が集中します。
その後、前を見ると、中央塔が再び現れます!!!!
ここでおもわず「おーッ!!」と言ってしまいます!!!!感動です!
門の狭い視界が開けるのと、中央塔が再び現れる仕掛けでより感動です!
ここからさらに参道を進みます。
参道には、規則的にテラスや建造物が配されています。
参道の石の大きさは中央の写真のような感じです。
テラスなどを確認しながら徐々に中央塔へ近づいて行きます。
ここで、階段を登ります。この時、また中央塔が見えなくなります。
※急勾配の階段の為、木製の階段が取り付けられており、その効果が薄れていました。
西塔門テラスを抜け、第一回廊の門を抜けます。
第一回廊を抜けると、かつては池であった場所が左右に広がります。
それを確認しながら徐々に登って行きます。
そして、第二回廊の門を抜けると、急勾配の壁が立ちはだかります。
この階段はとても二足歩行では登れませんので、
写真にもあるように這いつくばって登って行く感じです。
これ、結構怖いです。登っているときは怖くて振り返れませんでした。
登り付いて下界をのぞくとお尻の穴がキュッとしまります。
そして、ここで怖いことに気がつきました!!!!
どうやって降りるの?帰るときはどうするの??
と、回廊をうろうろ、おろおろしていると、人でざわざわとしている場所が・・・
近づいて行くと、手すり付きの階段がありました!!
手すりなしではとても降りれない角度の階段です。
神の聖地ですから、登らないように作られたのでしょうか。
それとも、視界の効果で高さを表現したのでしょうか。
今思いだしました!この階段を下りているときに、
上からインド人のおじさんが凄い勢いで降りて来て、肩を蹴られました!
ビックリしてたら、「I'm sorry friend!」と握手を求めてきました。
別にいいんだけど、そんなに急いで降りなくても大丈夫だよ!
と英語で返せるとカッコいいのですが・・・
「OK,OK No problem!」ここまでしか出てきませんでした。
こちらは、最上階の中の様子です。
こちらも、石造の回廊が配されていました。
これが、最上部の塔です。
残り2枚の写真は、最上階からの景色です。
天気がよければかなり見晴らしのよい展望台のような場所です。
さすがは、王と神の楽園です。
もともと、神殿と王の墓として建てられたとのことです。
→死後に、王と神が一体化する思想に基づくものということです。
開口部も見事に彫り込まれ、美しいシルエットとなってます。
所々、開口が無く、飾り彫りのみのところもありました。
(先ほどの手すり付き階段部分の左端の写真にあります)
ほとんどの壁・天井・柱には飾り彫りが施されてます。
これは、デバターといわれる当時の女官の飾り堀です。
相当数のデバターがあり、それぞれ表情・衣装・ポーズが微妙に違うようです。
回廊の壁面には、レリーフ(浮き彫り)が施されており、
絵巻物のように物語が刻み込まれているようです。
ガイドブックには、動画としてとらえて観察するとオモシロいとありました。
当時のアンコール・ワットは、朱色に塗られて、浮き彫りは金色だったと
いわれているようです。
日本の神社も朱色が多いので、少し調べてみました。
「朱色は生命の躍動を表すとともに災厄を防ぐ色としてもじゅうしされ
古代の宮殿や御殿に多く使用されていました。
また、古代の鳥居の朱の原料はしんしゃという水銀の原料でもあり
木の防腐剤としても利用されていたそうです」ということです。
別の情報ですが、これも関係しているようなしてないような・・・
「動物(特に人間)は老化してくると黒と青の違いが分からなくなって
最後まで識別できるのは明るい朱の色だと言われています。
そのため、英国はバスや電車の手すりは朱の色になっているそうです。」
→最後まで識別できるように朱の色にしたのでしょうか?
正面から見ると、3塔だったのですが、実は5塔の建物でした。
午後の晴れたときの写真です。
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