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noriとdoriは10年勤めた会社を辞め、世界一周旅行”コテコテ世界建築探訪”に旅立ちました。   ⇒ 約4か月かけて33都市を探訪。2007.11末に帰国しました。 現在は、旅を回想中・・・
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森の十字架と別の名でも呼ばれる事のある火葬場です。
写真を見ていただくと分かると思いますが、
我々の想像を超える、自然に溶け込んでいるかのような火葬場でした。

森の十字架の別名にもあるように、丘と森林をもつ自然の中に火葬場はあります。
地下鉄から降りて、しばらく歩いて行くとこの火葬場にたどり着きます。
虎の巻を見ながらの巡礼で、ある程度の建築空間を想像していましたが、
想像を超える、建築+自然の空間が広がっていました。

こちらの建築+自然の空間は、先日ご紹介した、ストックホルム市立図書館の
設計を行った建築家が、建築から家具に至るまで設計を行ったものです。
その建築家が、晩年に腕を振るった建築です。

設計・・・エリック・グンナール・アスプルンド
竣工・・・1940年


地下鉄を降り、はやる心を抑えながら現地に向かうとその十字架は存在しています。
ただ、緩やかな斜面に十字架が存在しているだけなのですが、
それだけで、ここが神聖な空間であることを我々に気づかせてくれます。


また、緩やかな上り坂が、火葬場(悲しみの場)への気持ちを、
より一層、強いものへと変えて行くような雰囲気を持っていました。
乗り越えなくてはならない悲しみを、緩やかな坂道を登って行く事で、
乗り越えようとしているという感覚を覚えるのではないでしょうか。


ただ空間としては、悲しみだけが存在している暗くて寂しい物ではなく、
緩やかな坂道と緩やかな丘が、悲しみを包み込んでくれるような優しさを感じました。



建築は、存在を全く消すのではなくて、どこかで見守っているかのように在りました。
建築探訪で、火葬場?という思いも少しは在ったのですが、
行ってみると、その壮大な自然と建築の融合に驚かされました。


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8月10日(日)

先日紹介した、この夏noridoriがはまっているモノ(?)。
もう1つありました。
”ドロリッチ”です。
これは、寒くなってもイケると思います。

お休みの日の”ランチ”はラーメン!
写真は「郷屋」のラーメンです。
とんこつ+魚介スープであっさり美味いです。

そして”ディナー”はお好み焼き!
写真はdori特製「モダン焼き」
見た目に負けず“味”も美味いっすよ(^0^)


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