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noriとdoriは10年勤めた会社を辞め、世界一周旅行”コテコテ世界建築探訪”に旅立ちました。   ⇒ 約4か月かけて33都市を探訪。2007.11末に帰国しました。 現在は、旅を回想中・・・
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オーストリア(ウィーン)での宿泊は、インフォメーションセンターで探しました。
欧州の列車の旅に徐々に慣れ、まず目的の駅に到着すると、次の列車の予約を行います。
そして、列車の予約が出来た段階で、宿発施設を探索します。
※この場合、先行的に目的の建築の探訪日程はある程度検討しておきます。

我々の使用したユーレイルパスに期限が設定されていたためと、
万が一列車の予約が出来なかった場合に、宿泊先を再度探す必要性が無くなります。
宿泊施設までの移動は、かなりの荷物量(一人20KG程度)ですので、
旅程をこなしている間に、学習してきました。

さて、宿泊施設ですが、オーストリアではペンションの確保が出来ました。
日本のペンションと同じような感じと考えていいと思います。
日本のペンションの定義も若干曖昧とは思いますが・・・
家庭的な雰囲気の宿で、宿泊と軽い朝食が付くものです。

料金は、一泊一部屋 56ユーロ(現在だと、7,000円ほど)でした。
部屋はかなり大きな部屋で、家族用の部屋という感じの間取りでした。
朝食は、食堂があって、パンとコーヒーがサービスされます。
朝食をサーブしてくれるおばさんがとても元気ですてきな方でした。
おばさんの朝の元気な挨拶のお陰で、毎日、さわやかな食事タイムでした。
朝の挨拶は、ドイツ語で行われていました。


こちらがペンションへの道程とペンション正面


中に入ると中庭があって、建物が周囲を囲んでいる感じになっています。


流石は、音楽家の活躍したまちウィーンです。
壁面には、音楽家の絵が描かれていました。


こちらが部屋の中の様子です。
設備は若干古めかしいですが、キレイに清掃されていて清潔感がありました。


冬の寒さ対策で、部屋のあちこちにヒーターが設置されています。


左は夕食で食べたピザで、中央の写真が朝食のパン。温かくて美味しかったです。
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先日ご紹介した、グラーベンの街並の続編です。

シュリン宝石店 ⅠJuwelier Schullin Ⅰ
 設計・・・ハンス・ホライン(Hans Hollein)
 竣工・・・1974年(約25年前)
先日紹介しました、蝋燭店を設計した方の作品です。
探訪時は残念ながら休日だったようです。
ガイドブックには、大理石を金塊が腐食して行く様子と記されています。




紳士服飾店クニーシェSchneidersalon Kize
 設計・・・アドルフ・ロース(Adolf Loos)
 竣工・・・1913年
残念ながら工事中でしたが、どっしりとした印象の構えの正面です。
落ち着きのあるデザインの紳士服が並べられていました。


街並の探訪も欠かせません!
日本でも最近話題のH&Mの店舗です。欧州ではとにかくよくこの文字を見かけました。


そんなグラーベンの街並を歩いていると、その街中には教会も存在しています。
ショッピングを楽しむ街中に突如として現れる存在感は凄いの一言です。


しかもこの屋根の幾何学模様はその存在感をより際立たせています。
内部に入ると、先ほどまで、ショッピング街の賑わいにいたのが、
嘘のようにとても静寂な空間が広がっていました。

     
旧市街随一の繁華街ということもあり、歴史的建造物も点在し、
ショッピングにグルメに建築にと堪能できる場所でした。
遊歩道の中心部に記念塔もあり、観光する方やビジネスランチの方やらで、
随分と賑わっていました。
歩行者天国となっているので、安心してキョロキョロと街を探訪できます。

こちらが、記念塔周辺の様子。遊歩道の中心にレストランのカフェ席があったりします。


歩道の幅と建物の高さのバランスがいいのだろうと思いますが、
建物の圧迫する感じも無く、自由気ままにウインドウショッピングを楽しめます。


看板の表示は、歩行者天国を表しているのでしょう!
右の写真は、店舗改装中のエルメス!改装中も目立っています!!


(左)中央に写っている建物は、先日ご紹介した、郵便局を設計した方の作品です。


せっかくだったので、遊歩道中央にあるカフェ席で食事を堪能してみました!


ヴィナー・シュニツェル(子牛のカツレツ)+ビール、ミートボール+コーラを注文
ボリュームタップリで味はまずまずで雰囲気は少々寒かったですが満足です。
料金は、23ユーロ(今のレートですと、2人で3,000円弱です)
※当時のレートですと、3,800円ほどです・・・・・・!!とほほ!!


街中の犬達も車のない遊歩道に大満足の様子!


もちろん、建築探訪も忘れずに行って来ております。
レッティ蝋燭店Kerzengeschaft Retti
こちらは、1965年頃(40年以上前です!!)に建築設計された作品です。
写真中のシルバーの鍵穴のようなデザインの物です!!
かなり前衛的な作品です。かつては蝋燭店だったようですが、
いまは、アクセサリーショップでした。一度見ると忘れない雰囲気いっぱいです。
オレンジ色の看板?には、耳飾りと日本語表記もありました!!
A HAPPY NEW YEAR
旧年中はお世話になりありがとうございました!
皆様のお陰で、無事に年を越す事が出来ました。
本年も何卒、よろしくお願い致します!!

正月のお飾りも最近はオシャレな物が増えて来ているようです。
ざるそばで、昨年の締めくくりを行いました。


お雑煮とおせち料理で正月を迎え、初日は寝正月を堪能しました。
二日目は、まだ片付いていなかった引っ越しの後片付けでした。
正月と言えば・・・お刺身でしょう!!



これからも末永くよろしくお願い致します!!
郵便局建築を堪能した後は、カフェでノンビリ過ごしてみました。

以前にもご報告しましたが、オーストリアにはカフェ文化が根付いており、
カフェで2〜3時間を過ごすのは当たり前の事だったようです。
しかも、男性世界で!というから驚きです。

せっかくなので、郵便局から街並を楽しみながらカフェを探索!!
道すがら、カフェを発見し、入ってみました!
席に案内されてメニューを見たのですが、ケーキは流石に実物を見なければ分からないので、
ショーケース?のもとへ行き、中のモノを指差して決定!
ゆっくりとした時間を過ごす事が出来ました。

日本でも、編み物カフェとかゆったりとした時間を過ごすカフェが登場して来てます。
ノンビリっていいと思いませんか?!


リンク付近の街並の様子。曇り空がより哀愁を漂わせていました。


街中で、小道でかつ坂を発見しました。何となく惹かれるんですよね!



こちらが、カフェで堪能したケーキとエスプレッソにカプチーノ!
ケーキは、見た目よりあっさりしていて最後までぺろりといただきました。

上の写真の内容で、合計金額はこんなモノでした→
カフェのお会計

こちらの写真は、街中で発見したザッハトルテ?かな?



皆様、本年も大変お世話になりましてありがとうございました。
2009年も頑張って継続して参りたいと思います。
よろしくお願い致します。それでは、よい年をお迎え下さい。   

                            のりどりどん
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