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noriとdoriは10年勤めた会社を辞め、世界一周旅行”コテコテ世界建築探訪”に旅立ちました。   ⇒ 約4か月かけて33都市を探訪。2007.11末に帰国しました。 現在は、旅を回想中・・・
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先日報告した、ストックホルム市庁舎での結婚式の様子の動画です。
もう少し長く撮影すれば良かったです。
短いですが、市庁舎の1階部分の美しさが分かるかと思います。
日本の市庁舎ももう少し美しい物になってほしいです。
オランダでも新婚さんを見る機会に恵まれましたが、初々しくていいものですね。
オランダでも動画を撮影しております。その場面はこちら→(オランダ結婚パレード





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世界一周をしていると、洗濯機のありがたさを改めて感じました。
特に、全自動洗濯機は夢のようなマシーンです。(大げさでなく)

通常は、ホテルの浴室で洗濯をして、(洗剤は日本からペットボトルにいれて持参)
洗濯ひもを利用して室内で乾かしていました。
ただ、今回のストックホルムのホテルは共同浴室のため、洗う場所も無く、
干す場所も無かったので、ホテルの受付に相談してコインランドリーを教えてもらいました。
割と利用する人が多いのか、案内用のチラシも準備されていました。



ホテルから、10分ほど歩いて行くとそのコインランドリーは在りました。
こちらは、クリーニング屋が、コインランドリーを併設しているようなスタイルで、
オーナーがコインランドリーの使用方法の説明や、使用機器の管理をしていたので、
とても安心して利用する事が出来ました。
我々の訪れたときは、週末という事もあってか?男性客が大半で、
シーツなどの大物の洗濯にいそいそと励んでいました。

オーナーの説明を受け、まずは洗濯機へ数日分の洗濯物を投入!
料金は、洗濯+乾燥(洗濯洗剤付きだったと思います)で85SEK(1,700円)
日本のものと比べると若干高いかな?というぐらいの料金です。
待っている間に、近くのセブンイレブンへ行ってランチタイム!
こちらのセブンイレブンは、日本のミニストップのように、
食事をする席が用意してあって、簡単な食事のサービスも在りました。

(左)はコインランドリー付近で見かけた、待機中の犬です。
セブンイレブンは先日紹介した図書館の下に併設されています。


ランチには、スウェーデンミートボールのクランベリーソース添えを頂きました。
ミートボールに温かくて甘いソース???の不思議な食べ物ですが、
これが以外と合うんですよね!(現地で食べるからでしょうか?)
日本であえて注文はしないと思いますが、現地へ行ったらまた食べたいです!


食後は、乾燥機に洗濯物を放り込んで乾くまでの時間は周辺を散策しました。
久しぶり機械での脱水・乾燥後の衣類は心地よかったです!!
先日のストックホルム市庁舎の中庭を抜けると湾が広がっています。
訪れたのが丁度、夕方ということもあって、人々が岸辺に集まっていました。

こちらが、湾岸と中庭を結ぶ列柱の空間です。
柱が整然と並んでいると、異空間的な雰囲気を醸し出している感じを受けます。


湾岸側の庭です。欧風の庭の人工的な様には、日本人として違和感を覚えますが、
手入れの良さには感心させられます。


湾岸側からの市庁舎の眺めと、仮設テントの様子。
仮設テントの開口部分にも装飾を怠らない部分は敬服します。


市庁舎の湾岸からの湾の眺め!素晴らしい眺めです。
時間も夕方と良かったので、より一層美しい景色でした。


動画も撮影して参りました、どうぞ!!
少々、風の音が耳障りですが、スウェーデンの波の音が聞こえます。


その景色のいい場所では、結婚式も行われていました。
ストックホルム市庁舎へ行ってきました。
その洗練された装飾と建築美から建築の女王とも呼ばれているようです。
(全体の外観写真がないので少し分かりづらいのですが・・・)
(取り損ねました・・・もう一度撮りに行こうと考えてます!)

彫りの深い装飾の多いソース顔なヨーロッパ建築からすると、
あっさりとした醤油顔な雰囲気ですが、その大きさからか存在感がありました。

虎の巻によりますと、こちらの建物の「青の間」では、
ノーベル賞授与式後の晩餐会が行われているようです。
(料金の都合から今回は内部の見学は行っておりません。)
(次回にお楽しみは置いておくという事で・・・)

建物は、ロの字型の平面構成となっていて、中庭が中央部にあります。
中庭の様子は、動画の撮影も行ってきました。
中庭を通り過ぎると湾に繋がっており、美しい景色が見えました。
(湾付近の様子は次回報告致します)


こちらが、部分的ではありますが、建物の外観の様子です。
細かい装飾が行われていて、端正な建築物となっています。


(右)塔の上部へは登る事も出来るようです。


窓の様子。
窓の高さから想像するとかなりの天井高の空間が広がっているようです。


(左)中庭への道、(右)建物平面図


中庭には、植栽で壁面が飾られています。
現代風に言うと、壁面緑化というところでしょうか。
レンガと植物の色の組み合わせが美しいです。


こちらが中庭の様子です。



こちらが、中庭の様子を撮影した動画です。
中庭って、守られている庭という雰囲気も在って心地いいです。
先日来ご紹介している火葬場の奥には、墓地もあります。
ブログはこちら→(美しい火葬場(森の火葬場))
墓地というと暗いイメージが在ります(私だけではないと思います)が、
こちらの墓地は少し明るい森の中の静かな空気の中に在りました。

私の経験の中で、森の中に墓地が在る所はこの場所が初めてでした。
また、流石は国土が広いという事でしょうか、墓地の敷地が広くて、
墓石と墓石の間のスペースに随分と余裕が在りました。


火葬場から墓地へ向かう小道
直線の道が続いていて、その左右に墓石が配されています。


墓石周辺を緑が取り囲み、日本の墓石のイメージとは随分と違う物でした。
墓石も、個性溢れる色や形の物がありました。


日本の墓地の厳かな雰囲気もいいと思いますが、
緑に囲まれている墓地も心地よい雰囲気であっていいかと思います。


さらに奥に道を進んで行くと、復活の礼拝堂/森の礼拝堂と礼拝堂が配されています。


こちらの森の礼拝堂もアスプルンドが設計したようです。
残念ながら内観写真は在りませんが、中は丸いドームになっているとの事です。



(森の十字架)追加写真

墓地周辺を回遊して帰り際に撮影した森の十字架です。
改めて自然と建築の絶妙な融合に感動しました。
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