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noriとdoriは10年勤めた会社を辞め、世界一周旅行”コテコテ世界建築探訪”に旅立ちました。   ⇒ 約4か月かけて33都市を探訪。2007.11末に帰国しました。 現在は、旅を回想中・・・
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ストックホルム市内にある市場へ行きましたというか行き当たりました。
市内を探索していると魅力的な建物があったので入ってみると市場でした!
アジアでも何件か市場へ行く機会がありましたが、北欧では初めてです。

アジア各国のものと比較すると、清潔感が多少違います(キレイです)が、
市場は、どこの国でも活気があり、市場の雰囲気を楽しむ事ができます。
特に買う予定の物が無くても、何となくぶらぶらするだけて楽しめてしまうのが魅力です。
ストックホルムの市場も、欧米の観光客や地元住民で賑わっていました。

建物は、レンガ造+鉄骨造に鉄のトラスで屋根が架けられていて、
頭上は吹抜けとなっていてとても開放的な空間となっていました。
やっぱり市場はこうでないと!と言う感じです。声も響きますし!
声が響くとがやがや感や賑やかな感じが増幅され効果的だと思います。

アジアの市場でも(我々が訪れたのは、ベトナムカンボジア
やはり高くて開放的な空間となっていました。

訪問当日は、眺めるだけにして、次の日にチャレンジしたのですが・・・
なんと次の日は休日だったので、市場では食を楽しむ事が出来ませんでした。
タイミングは逃すとイタイです!!
ま、次回訪問時のお楽しみが一つ増えたということで!!


こちらが市場の外観です。彫りの深い装飾が施されています。


周辺も少し賑やかな雰囲気の街中にありました。


こちらが入り口で、中に入ってみると思わず天を見上げてしまいます。


内部の店舗部分の飾りは木材が使われていて、あたたかな雰囲気を醸し出していました。


やはり北欧ですよね。市場なのにみなさん服装もオシャレですね!


スーパーでも同じような商品はあってしかも安く購入できるとは思いますが、
置かれている状況が違うと、違う商品が置いてあるように感じられました。(パスタ)
これぞチーズ(穴の開いているチーズ)という感じです。


総菜品も盛りだくさんあってどれも美味しそうです。
市場内にはカフェもあって、店で購入して即食できるようでした。


スイーツも取り揃えられていましたので、
食事のあとのデザートにも事欠かない状態です!!次回は食べるぞ!!
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設計・・・エリック・グンナール・アスプルンド
竣工・・・1928年

アスプルンド設計ののストックホルム市立図書館!!!
北欧のデザイン雑誌などにも頻繁に登場する著名な建築です。
外観からは図書館?という感じの建物に見えますが、
中に入ると、様々な本の背表紙が空間に彩りを添えている、
見事な空間が広がっていました。
メインエントランスを入ると、少し薄暗い階段ホールがあって、
そのホールから階段を上って行くと・・・驚きの空間となっていました!
本に囲まれて、なんとなく安心感のある雰囲気を醸し出していました。

外観の色が、青い空に見事に栄える色でその存在感も際立っています。
こういった空間で勉強するとより一層はかどること間違い無し!!
(環境より集中力とも言われますが・・・まずは形からということで)

周辺の環境は、市街地より少し離れた住宅街という感じです。


こちらが建物外観
(中央の円筒部分の屋根は本当は真っすぐです)
(若干、トリミングに失敗がありました・・・ご了承ください)


アプローチの左壁には英語名があって、右壁にはスウェーデン語名?がありました。
基本的に、スウェーデンの方々は英語が通じました。
ちなみに、スウェーデン語でありがとうは、「タック」です。


それでは、内部へ参りましょう!!!
空の青色と見事に調和する外壁の色使いです。


入り口はそれが入り口と一目で分かる装飾が施されています


こちらが階段ホール。写真では少々明るく写っておりますがもう少し薄暗いです。


こちらの階段の先には、本で飾られた部屋が待っています!!


こちらが中央の円筒部分の空間です。
こちらの写真を見ているともう一度行ってみたくなりました!!
(入場料も必要ありませんし、勉強だって出来ます!!お得です)



現在は、増築の検討が行われているようで、いくつもの提案が行われていると聞きました。


家具や照明も建築家の手によって設計されていると言う事です。


円筒の部分以外の空間も見事な空間が展開されていました。


右写真にある立ち机?いいですよね!
これを大量に配置してもらえると狭い図書館でも立って本が読めるかも!!


やはり建築は、実際に使ってみて味わうという事で、
席について、英語の本の写真を眺めてしばらくの時間を過ごしてみました。

本に押してある図書館のスタンプがなんと建築の形で表現されていました!!
オシャレですよね!!
ストックホルムの街の中心地は、程よい高さの建物と程よい人の多さと、
建物の心地いい色使いと、街中の程よいデザインが魅力的です。
東京でも、高層ビル群の新宿を歩くよりも、歩行者天国のときに銀ブラすると
魅力を感じるのはほどよいビルの高さだと個人的には思っています。
写真には分かりにくいのですが、街の奥には立体交差もあって、
ボリューム感のある街並がより魅力に花を添えていました。
(下段写真の中央のモノをクリックすると橋が確認できます)
全体が坂道になっているので余計に魅力を感じるのかもしれません。

そんなストックホルムの街の中心部では、マクドナルドもオシャレになっています。
虎の巻によると、この他にもデザインマクドナルドなるものもあるらしいです。
デザインマクドナルドでは、カップへのデザインも行われているようです。
日本でも徐々に浸透して行くのではないかと思います。


デザインをし過ぎていない感じが魅力を感じる一つと思います。
右写真のネオン管などは、使い方次第でこんなにも違うのかと勉強になります。


黄色の車も溶け込んで街並を形成しています。
右の写真がマクドナルドの入り口です。周囲に溶け込んでいました!
ストックホルムにて、インフォメーションセンターへホテルの予約を行いに行く道程で、
オシャレ?なカフェを発見しました。
最近、東京などでもソファーを置いたカフェなどを見かけるようになりましたが、
屋外でかつ人通りの割と多い道端でソファーのあるカフェはさすがに無いのでは?
(雨がふるとソファーが台無しですし・・・)
個人的にはソファーでの食事は若干食べにくいと思いますが、
多分、カフェですので簡単な食事と飲み物を提供しているのだと思います。
お茶でも飲みながら談笑を楽しんだり、読書したりと楽しむのがスウェーデン風?
ついでに日光浴を楽しむのがストックホルムッ子の技だと思います。

ストックホルムで建築探訪中に街中を歩いていると、広場にベンチがあって、
陽のあたる場所に人々が自然と集まっていました。
9月後半でしたのでそろそろ寒くなってくる頃でしたが、
人々が、日光浴とゆっくりとした時間を楽しんでいたのが印象的でした。
我々も、昼食を食べる時などにベンチでゆっくりとした時間を過ごしたりもしました。

左の写真が歩行者専用通路の様子。
原油も高騰してますし、自動車道路よりも歩行空間の充実を是非!!
出来れば、景色のいい場所にはベンチと木陰の出来る木々を!!

中央と右の写真がカフェの様子です。
まだ陽が差し込んでいないので閑散としていました。
ストックホルム滞在中の街角で見かけた花屋の店先の花達です。
花についても特にうんちくがある訳ではありませんが、
奇麗なものを眺めているのはこころ落ち着いて心地いいです。

最近の日本の花屋さんの店先で見かける花とさほど変わらない感じでした。
アムステルダム(オランダ)の時は、やはりチューリップが大量にありましたが・・・
オランダの花市の様子はこちら→花市

左の写真にある白い花は菊に似てますが・・・
スウェーデンだとイメージ的には白くて淡い花が多いのかと思っていました!
ところが、店先では暖色系の鮮やかな花が並んでいました。


左の写真のテーブルクロスが花柄になっていて溶け込んでいました。
こちらのハート形の苔?は95SKRですから、約1900円ほどです。
物価の高い北欧の割にはリーズナブルな気がします。
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