noriとdoriは10年勤めた会社を辞め、世界一周旅行”コテコテ世界建築探訪”に旅立ちました。
⇒ 約4か月かけて33都市を探訪。2007.11末に帰国しました。
現在は、旅を回想中・・・
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「ベルギー漫画センター」/ 旧ウォーケーズ商店
設計:ヴィクトル・オルタ(Victor Horta)
竣工:1906年(改修:1989年)
先日ご紹介致しました、オルタ自邸(現オルタ博物館)を設計した、
アール・ヌーボーの巨匠の作品です。
こちらは、オルタ自邸より後に設計された物です。
内部空間の素晴らしさは、外観よりは想像できない物となってました。
実は、こちらの博物館、ブリュッセルの滞在を1日延長してみに行ったものでした。
(最初に訪問したときに休館日となっていてという情けない話ですが・・・)
こちらの漫画センターは月曜日が休館日です。ご注意ください!
でも、1日延長して訪れてよかったと思える空間が広がっていました!
料金は、一人7.5ユーロ(約1,200円)といいお値段はしますが、
一見の価値有りです。展示物も漫画ですので、字が読めなくてもニュアンスで掴めます。
なにより建築を見るのには言葉はあまり関係ありませんので。
こちらがその外観です。
いたってシンプルな外観です。近づいてみると植物をモチーフにした飾りが見えます。
では、いよいよ中へ参りましょう!
こちらが、入って少し薄暗い通路からみえる中央部の広間?です。
中央部の明るさは、人口照明によるものではなくて、
中央上部が天窓になっていて、そこから光が降り注いでいるためです。
その吹抜け部分の周囲を囲っているガラスの天井(中央写真)部分からも、
ガラスを通して優しい光が空間を包んでいます。
こちらは、1階にあるミュージアムショップです。
TINTIN(たんたん)のキャラクターグッズや、日本の漫画もありました。
たんたんは、ベルギーの漫画作家の作品だそうです。
そのたんたんの漫画に登場しているロケットのミニチュアがホールに飾られています。
左写真の奥に見えているのが、受付です。
中央写真は、受付から振り返ってみたときのホールです。
受付を済まして、階段を上がって行くと、この空間を明るく作り出している、
ガラスのトップライトが確認できます。外観からは想像できませんよね。
こちらは、中1階(中2階?)から1階上部にありましたガラス天井です。
ガラス面への装飾も美しく施されています。
こちらの上部は、ガラスの床となっていました!!??
そのため、上を人が歩いていると、人影が見えます!?
こちらの作品は曲線が多用されております。
設計図の作成は困難を極めていたのではないかと想像できます。
こちらが、2階部分の全体の雰囲気です。
1階のホールも味のある雰囲気ですが、2階の明るさも個人的には好きです。
人口照明ではなく、自然光での明るさ。エコロジーな作品です。
たんたんのロケットは、ミニチュアが販売されてました。
キーホルダーもありました。欲しかったのですが・・・買いませんでした。
ハガキで我慢しました・・・。
見るとまた欲しくなってきました。仕事机に飾っておきたい感じの形のロケットです!
おまけ
こちらの建物のメイン階段の中程に、一部階段が欠けている場所がありました。
そこに注意を喚起するサインがあったのですが、それが漫画となっていました!
流石は漫画センターです。注意喚起にも洗練された感じを受けます!
設計:ヴィクトル・オルタ(Victor Horta)
竣工:1906年(改修:1989年)
先日ご紹介致しました、オルタ自邸(現オルタ博物館)を設計した、
アール・ヌーボーの巨匠の作品です。
こちらは、オルタ自邸より後に設計された物です。
内部空間の素晴らしさは、外観よりは想像できない物となってました。
実は、こちらの博物館、ブリュッセルの滞在を1日延長してみに行ったものでした。
(最初に訪問したときに休館日となっていてという情けない話ですが・・・)
こちらの漫画センターは月曜日が休館日です。ご注意ください!
でも、1日延長して訪れてよかったと思える空間が広がっていました!
料金は、一人7.5ユーロ(約1,200円)といいお値段はしますが、
一見の価値有りです。展示物も漫画ですので、字が読めなくてもニュアンスで掴めます。
なにより建築を見るのには言葉はあまり関係ありませんので。
こちらがその外観です。
いたってシンプルな外観です。近づいてみると植物をモチーフにした飾りが見えます。
では、いよいよ中へ参りましょう!
こちらが、入って少し薄暗い通路からみえる中央部の広間?です。
中央部の明るさは、人口照明によるものではなくて、
中央上部が天窓になっていて、そこから光が降り注いでいるためです。
その吹抜け部分の周囲を囲っているガラスの天井(中央写真)部分からも、
ガラスを通して優しい光が空間を包んでいます。
こちらは、1階にあるミュージアムショップです。
TINTIN(たんたん)のキャラクターグッズや、日本の漫画もありました。
たんたんは、ベルギーの漫画作家の作品だそうです。
そのたんたんの漫画に登場しているロケットのミニチュアがホールに飾られています。
左写真の奥に見えているのが、受付です。
中央写真は、受付から振り返ってみたときのホールです。
受付を済まして、階段を上がって行くと、この空間を明るく作り出している、
ガラスのトップライトが確認できます。外観からは想像できませんよね。
こちらは、中1階(中2階?)から1階上部にありましたガラス天井です。
ガラス面への装飾も美しく施されています。
こちらの上部は、ガラスの床となっていました!!??
そのため、上を人が歩いていると、人影が見えます!?
こちらの作品は曲線が多用されております。
設計図の作成は困難を極めていたのではないかと想像できます。
こちらが、2階部分の全体の雰囲気です。
1階のホールも味のある雰囲気ですが、2階の明るさも個人的には好きです。
人口照明ではなく、自然光での明るさ。エコロジーな作品です。
たんたんのロケットは、ミニチュアが販売されてました。
キーホルダーもありました。欲しかったのですが・・・買いませんでした。
ハガキで我慢しました・・・。
見るとまた欲しくなってきました。仕事机に飾っておきたい感じの形のロケットです!
おまけ
こちらの建物のメイン階段の中程に、一部階段が欠けている場所がありました。
そこに注意を喚起するサインがあったのですが、それが漫画となっていました!
流石は漫画センターです。注意喚起にも洗練された感じを受けます!
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