雇用保険の失業等給付

（今日は写真無しです。ご了承を ^0^/）

「雇用保険の失業等給付」いわゆる失業保険と呼ばれているものについてご紹介します。
（あまり必要無い情報ですかね… ^^;)

☆ 雇用保険の失業等給付とは？
雇用保険制度は、被保険者である労働者が「失業」という事故にあったときに、
その人の生活の安定を図りながら再就職を援助することを、おもな目的としています。
このときに、一定の要件のもとに支給される各種給付の総称が「失業等給付」です。
（もちろん、資料から抜粋）

→ ”雇用保険”は給与から天引きされています。
　働いている時はほとんど気にしませんよね・・・（私達だけ？）

というわけで、夫婦揃って「失業」という事故？にあったnoridoriは、
ハローワーク（公共職業安定所）へ。

→ 失業保険の受給期間は”離職日の翌日より1年間”と決まっているため、
　届け出が遅くなると、受給総額が減少します！！
（私達は退社後即出発したため、離職してから数カ月後の申請になってしまいました）　


①必要書類をハローワークへ提出。
（必要書類は、会社からもらう”離職された皆様へ”という資料に載っています）
「離職票」「雇用（失業）保険被保険者証」（この２つは会社から渡されます）
＋α（印鑑、免許証など）をもって、自分の住所を管轄するハローワークへ行く。

noridoriは、太宰府に住民票があるので、福岡南ハローワークへ！
この日は、持参した書類の確認と、”受給要件”を満たしているかの口頭確認が行われました。
この時、「雇用保険説明会」と「第一回失業認定日」が知らされます。
→受給の為には出席必須のものです。


②「雇用保険説明会」へ出席

説明会は、わりと大きなホールで行われました。
月に1回ペース位で行われているようなので、
参加者はせいぜい20人程度かと思って行ったら、100人程いてビックリ。
説明会そのものは事務的に進行されます。
この時に「雇用保険受給者資格証」という資格証（写真付）が渡されます。


③「失業認定日」にハローワークへ行く（１回／月程度）
ここまでの作業を満たすと受給が開始されますが、
認定日には”求職活動を行った”報告をしなくてはいけません。
求職活動とは、求人への応募や安定所が実施するセミナーなどへの参加のこと。
新聞やインターネットで求人情報を閲覧するだけでは求職活動に該当しません。
しかし、ハローワークへ行って設置してあるパソコンで求人情報を閲覧した場合、
求職活動と認められます。

福岡南ハローワークには求人閲覧用のパソコンは100台くらいありますが、
利用者が多いため使用時間は1人30分までと決められています。
noridoriは1/10が第一回認定日でした。
第一回認定日は、”職業相談”と”初回セミナー”付き。

なお、失業認定日は原則４週間に１回あります。
”自己都合”での退職の場合は、求職申込をしてから３か月間は
失業保険が支給されないため、第一回認定日の次の認定日は３か月後となります。

というわけで、noridoriの次の認定日は４月。
つまり、４月になっても”失業”の状態だったらようやく保険の支給が始まるわけで・・・ ^^;)
いやいや、４月になっても”失業”の状態はヤバいです。
じゃあ、わざわざ申請しなくてもいいじゃん・・・って、思いますよね？
ところがどっこい、申請後、ある程度の条件を満たして安定した職に就けば
”再就職手当”がもらえるのです。
条件にもよりますが、人によっては２５万程度給付されます。
詳細を知りたい方はハローワークのＨＰなどで ^^;)

そんなこんなで、ここ１か月位の間に数回ハローワークへ通いましたが、
このハローワーク、いついってもスゴイ人なのです。
結構広い駐車場があるのに、常に駐車待ちの車の列がある状態。
福岡の田舎でこんな状態ということは、東京だったら・・・
”世の中には職を求めている人がこんなにいるのか”と毎回ビックリです。
（ま、私達もその中の1人なんですけどネ 笑）

ちなみに私達の”あし”はチャリンコ（自転車）。
ベランダに放置されていたマウンテンバイクを磨きました。
ハローワークまでは30分位です。
ダイエットのためにも毎日通おうかな・・・ ^^;)