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noriとdoriは10年勤めた会社を辞め、世界一周旅行”コテコテ世界建築探訪”に旅立ちました。   ⇒ 約4か月かけて33都市を探訪。2007.11末に帰国しました。 現在は、旅を回想中・・・
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本日は、面接の為に訪れた北九州市小倉をご報告致します。
本日分のスライドショーはこちら→(福岡)北九州/小倉


「小倉駅」

こちらの小倉駅は、調べたところによると、四代目の駅舎ということです。
駅舎は、14階建ての駅ビルとなっていて、内部にはモノレール駅もありました。
天井には、大開口があり明るい駅構内という感じです。



「旦過市場」

図書館への道程の途中でこちらの市場を発見しました。
ウィキペディアによりますと、福岡二大市場とも言われているようです。
(もう一つは、福岡市の柳橋連合市場とのことです。)
平日の日中でこれだけ賑わっていました。
市場の裏側は、いまにも壊れそうですが、市場内部は熱気があります!
動画もアップしましたのでそちらで分かるかと思います。
アメ横ほど規模は大きくはありませんが、散策には楽しい空間でした。


ここから徒歩10〜15分ほどの所に、大型商業施設がありますが、
そちらと比べても全く退けをとらない賑わいでした。


こちらが動画です。



「市役所周辺」

旦過市場を抜けて、図書館へ向かう道程で、不思議なモニュメントを発見!
みぎの写真の像は、マカロニ?やっぱり正式にはペンネ君でしょうか???


市役所周辺は、小倉城もあり公園も新たに整備されてました。
市役所自体は、いたって普通の建築物ですが・・・
市役所の最上階には、展望室があり、今回報告しました建築がすべて、
上から眺望することが出来るようです。(今回はいっておりません)



「北九州市立中央図書館」

設計・・・磯崎新(Arata Isozaki)
竣工・・・1974年(今年で33年目)

北九州には、磯崎新の作品が点在しています。
福岡市では、西日本シティ銀行本店が磯崎さんの作品です。
個人的には、彼の作品の水戸芸術館や湯布院駅の駅舎が好きです。

ようやく、目的の図書館に到着致しました。
近くに、村野藤吾設計の小倉市民会館があったようですが、
建て壊され、公園として整備されていました。


エントランスを抜けると、ヴォールト天井が現れます。
個人的に、ヴォールト天井が好きですので、心地よい空間でした。


内部はスロープで回遊することもできます。
スロープの途中では、小倉城を眺めることが出来ます。
後ろに見えているのは後ほど登場します、リバーウォークです。
こちらの建設当初は、小倉城のみ見えて、いい眺めだったと思います。


ヴォールト天井の空間で勉学に励むことが出来るとは羨ましいです!
こちらの内部は、スロープでも周遊可能ですが、
書籍の間をぬって階段での垂直方向の移動も可能です。


遠くから見たときは、緑色の屋根が一面に掛かっているように見えましたが、
近くで確認すると、内部への光の量調整できるようになってました。


市役所の最上階へ行ければ、右の模型のような感じで見えるはずです。



「小倉城」

小倉城は、もともと高さのない建物が、高さのある建物に囲まれてました!
まるで、日本人が欧米人に取り囲まれているような感じです。
小倉城だけの写真の方がやはり落ち着きます。



「リバーウォーク北九州」

設計・・・ジョン・ジャーディ(John Jerdy)
竣工・・・2003年

設計者は、以前報告しました、キャナルシティーの設計も手掛けています。
言われてみると何となく似ているような感じもします。


神社の鳥居の側に、かなり大きな建物が迫っています!
これらは、一見すると、バラバラの建物に見えるのですが、
一つの複合商業施設となっていました。


動画も撮ってきました。これである程度イメージがつかめるかと思います。


ここを斜めに作っているのには、きっと理由があるのだと思いますが・・・


内部に円または球体を形作っているのは個人的に好きです。


こちらの建物は、建物の継ぎ目から小倉城が確認できるようになってました。
上階では、天守閣とほぼ同じ目線で小倉城が見えるようです。


こちらの複合施設には、NHKや朝日新聞もありました。
下の写真は、小倉城とは反対側からの状態です。
尚、右端の写真は、新設された大学棟です。


やはりこういった施設は、人の賑わいがないと何となく寂しい空間に感じます。
週末は家族連れやカップル達の遊び場になっていると思います。
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