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noriとdoriは10年勤めた会社を辞め、世界一周旅行”コテコテ世界建築探訪”に旅立ちました。   ⇒ 約4か月かけて33都市を探訪。2007.11末に帰国しました。 現在は、旅を回想中・・・
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本日は、インドに関しての報告です。
写真のスライドショーはこちら→インド(ニューデリー他)

インドは、観光での入国の場合もVISA(査証)が必要となります。
我々は、2007年7月に取得したのですが、11月より所得方法が変更になったようです。
2007年7月時点での取得は、大使館へ赴き、午前中に申請を行うと、
特別に問題が無い限り夕方には取得ができました。
当時の申請料は、1,200円/人でした。
※現在は、取得方法が若干変更になったようです。
詳しくはこちらのページからどうぞ→インド大使館

インドへの旅行は、出来る限り事前に予約を済まして入国するのがベターと思います。
おおまかな旅程と宿泊先など。
現地へ入国後、旅行会社での手配は、詐欺まがいの悪徳旅行会社が多いと聞きます。
われわれももう少しで被害に遭うところでした。以前の報告はこちら→インド報告

カンボジアよりバンコク経由にてインド(ニューデリー)へ到着しました。
ニューデリーへのアジア方面からの入国便は、夕方に到着になる為、
インド入国へは、ホテルの事前予約と、空港への送迎手配を行った方がベターと
ガイドブックにありましたので、カンボジアから一応予約を行いました。

確かに、空港に到着した時点で、外は真っ暗。右も左も分からない状態で、
これほどの人ごみの中を突き進むのは、旅慣れた人でなければ難しいと感じました。

インドでは、空港や地下鉄では写真撮影が禁止されていました。
その影響もあったのと、悪徳旅行会社に騙されそうになったことと、
靴の上にPOOがのっていたことのショックもあってほとんど写真がありません。
脳裏には焼き付いているのですが・・・

到着後の入国審査は時間待ち以外は問題もなくあっさり通過しました。
人の量に対して窓口が少なすぎるためものすごく混雑してました。
その後、手配していた送迎を探していると、noridoriのプラカードを発見!
スマート(どちらかというとやせこけた)感じのお兄さんのお迎えでした。

辺りは、少ない街灯で照らされていて薄暗い中を駐車場まで歩いて行くと、
薄暗くても、車の痛みが激しい雰囲気のある車が待ってました!
で、ここからホテルへ向かうのですが、その道中にガソリンスタンドへ???
迎えにくる前に燃料は段取りしといてよ〜と思いながら乗っていると、
「降りて!」と言われます???
荷物も載っている状態で、降りるのは不安を感じたので拒否していると、
どうやら、我々の座っていた足元が給油口だったようです。

ホテルへ到着して、荷物をホテルへ運んで行くと、
運転手から料金の請求がありました。ホテルでの手配だった為、
ホテルに確認してくるとその場を後にしてホテルの受付で確認すると、
ここで払えば大丈夫というので現金で支払うと、胸のポケットへ???
その後、運転手へ料金が払われたのかどうかは不明です!

写真のナンバープレートはそのときのタクシーのNo.です。
ガイドブックによると、インドはトラブルが多いので注意!とありましたので、
細心の注意をと考えていましたので・・・
それでも旅行会社、靴磨きに騙されそうになったのですが・・・
手強い国です。その分、奥が深いのかもしれませんが・・・

その右の写真は、ホテルのルームキーとアメニティーです。
こちらのホテル「Hotel Fifty Five」は、一応中級ホテルで掲載されてました。
料金は、2,925ルピー/日・部屋(約8,800円)です。
・朝食なし、ネットなし
・トイレ、ホットシャワー、エアコン、テレビ付きです。
アジア圏から到着すると若干高いかな?と感じるホテルですが、
ニューデリー新市街(コンノート・プレイス)内にある立地条件のよいホテルです。
カンボジア/ベトナムでは、この料金以下で朝食付きで、
中の上的なホテルに宿泊していた為、到着当初は本当に唖然としてました。


ホテル周辺の様子と、ホテル室内の様子。
右写真のすりガラスの扉の奥がシャワーとトイレです。


割と混雑しているようで、到着時は、欧米人をみかけました。
欧米人の様子を見ていると部屋の設備他に納得していない感じでした・・・
同感です!
で、到着が夜中だったので、翌朝、窓を開けて景色の悪さにがっかりしました。


こちらが洗面とシャワールーム。
シャワーは、事前にお湯のスイッチを入れる必要がありました。
それに気がつかなかった日は、なんとなく冷たいね?といいながらはいってました。
トイレの側には、ちいさなバケツに入った水が置いてあります。
これは、インド流手動式ウィシュレトで左手で使うようです。
ホテルですので、トイレットペーパーもありましたので使いませんでしたが。


朝食は、ホテルで済ましてました。
中央の写真のチーズ入りオムレツは卵はほとんど白身だらけのような感じですが、
濃厚チーズが入っていて美味しかったです。
バタートースト、コーヒー×2、チーズオムレツ、サンドイッチの合計で、
112ルピー(約336円)とお買い得な値段です。
写真はありませんが、マクドナルドでチキンバーガーセットとコーラを注文すると、
134ルピー(約400円)でした。


こちらは、コンノートプレイス付近にある「ジャンタル・マンタル(天文台)」です。
入場料は、100ルピー/人(約300円)です。
新市街地は人が溢れかえってますので、天文台の建造物を見ながら、
のんびり過ごすにはちょうどいい場所だと思います。


天文台の公園内ではリスもいるほどのんびりしています。
頭頂部の葉のないヤシの木が不思議な雰囲気で立ってました。


もしくは、のんびりされるならこちらの喫茶店もお勧めでした。
我々は、アーグラー(タージマハル)へ向かう予定でしたが、
諸事情で諦めましたので、ムンバイまでの航空券取得までの時間は、
こちらにてノンビリ過ごしてました。
こちらの喫茶店、入り口には警備員が立っており、扉を開けてくれます。
インドでは、マクドナルドなどの飲食店や、航空会社にまで、
装備はそれぞれ違いますが、かならず警備員が配備されていました。


こちらの喫茶店、異常なほどにエアコンが効いていたので、
外は40度近い気温なのですが、ホットの注文でちょうど良かったです。
チョコドーナッツ、ホットチョコ、アップルサイダー、紅茶、カフェラテ、マフィン
これらを注文して、260ルピー(約800円)
こちらのチョコドーナッツは、温かくて甘くて美味かったです!


ここからは、ニューデリーの街中の様子です。
街を歩いて信号待ちをしていると突然少女がやって来て、
我々の周りで踊り始めます!お目当てはチップのようです。
裕福そうな紳士が歩いているかと思うと、物乞いをする子連れの親子がいたり、
赤ん坊を連れて、物乞いをする女性も多く見かけました。



コンノートプレイスは新市街地ですので、銀行・ショップが軒を連ねてます。
そんな中には、沢山の時間をもてあそばしている感じの男性陣が沢山いました。


街を少し離れると、牛が悠々と存在しているのも見かけました。
リクシャーも所狭しと走り回ってました。


こちらは、空港へ向かう途中の住宅街の様子です。
空港へ向かうタクシーが信号待ちをしていると、右手が血まみれになった少女が、
徐々に近づいてきます。
タクシーはエアコンが無いので窓が開いているところから、
手を出して来て、物乞いが行われます。
多くは、自らを傷つけて物乞いをしているとのことです。
改めて、格差の激しさを痛感しました。


こちらが、航空券の購入控えなのですが・・・
チケットを手にするまでは本当に不安でした。
それぞれ、ニューデリー→ムンバイ、ムンバイ→アンマンへの航空券です。


ニューデリー→ムンバイの航空機内での食事はカレーでした。
右の写真は、ムンバイ空港で時間待ちのときに食べた、タンドリーチキンです。
機内食のカレーより、こちらのチキンはうまかったです!
ちなみに、タンドリーチキン、コーラ、フルーツケーキ、紅茶を注文して、
120ルピー(約400円)です。
同じ店で、プリングルス、ポテトチップ、コーラ、水を購入したところ、
165ルピー(約500円)で夕食より高かったです。輸入物は高いのでしょうか?


以上、インド報告でした。


追記です。

インドでは、コンノートプレイスからニューデリまでの一駅を地下鉄で移動しました。
地下のコンコースへ行くとまずセキュリテイーがあります。
そこでは、男女別に荷物検査が行われました。
このとき、カメラを持っていると、撮影禁止と説明がありました。
その他は特に持ち物に関しては問題はありませんでした。

システムとしては、切符(磁気入りプラスチックコイン)を購入して、
自動改札で入るときにコインをスイカやパスモのようにかざして、
出るときは、自動改札に投入する仕組みとなってました。
(出る時のイメージとしては貯金箱にお金を入れる感じです)

地下のコンコースは、地上とは別世界のような近代的な造りでした。
写真撮影が禁止されていたので写真がないのが残念です・・・
デリー地下鉄の公式サイトで写真を発見しました→
デリー地下鉄道公社 公式サイト写真ギャラリー

料金は隣駅まで、6ルピー/人(約20円)でした。
写真ギャラリーにもありますが、内装他は、地上とは比べものにならないほど、
奇麗な車内でした。


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