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noriとdoriは10年勤めた会社を辞め、世界一周旅行”コテコテ世界建築探訪”に旅立ちました。   ⇒ 約4か月かけて33都市を探訪。2007.11末に帰国しました。 現在は、旅を回想中・・・
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本日は、アムステルダム中央駅です。
我々がアムステルダムに滞在中は改装中でした。現在は出来上がっている頃だと主増す。
そのため、若干外観が分かりにくいとは思いますが、
こちらの駅は色の使い方や正面の形など東京駅によく似ている感じでした。
コンコースは丸い天井となっておりますので、こちらの方が広さを感じますし、
なによりもその屋根の形状で、駅舎なんだなという感じを受けました。
こちらの駅舎、列車をおりてコンコースから外へ出て行くときには、地下に潜って行きます。
日中に到着すると、ホームで「明」→潜って「暗」→外で「明」と光を感じます。
わくわくしながら駅に到着して、一度潜る事で暗さを感じで外に出て行くことで、
外に出た瞬間の感動が増幅しました!
駅には改札がありませんので、基本的には誰でもホームへ来る事が出来ます。
そのかわり、キセル乗車などが発覚した場合は、多額の罰金が科せられるようです。

こちらが、中央駅の正面からみた様子です。(残念ながら工事中でした)
色使いや形が東京駅に似てます。


こちらから入ると、一度地下に潜って行きます。


こちらが、中央駅の裏から見た状態です。
改札がありませんので、誰でも駅舎を通り抜ける事が出来ます。
新宿駅や東京駅も改札が無ければ通り抜ける事ができて近道なんですが・・・


こちらが内部の様子です。内部も改装中で全容がすこし分かりにくいです。


いくつかのショップも点在していました。
そんな中、自動販売機を発見!ガラスボックスにホットドッグなどが入って売られてました。
これは自動販売機で売るよりも、ショップで販売した方がいいような気がしました!


こちらがホームの様子です。多くの観光客などでごった返してました。


我々は、この日、ユトレヒトという隣の町へ巡礼のため駅に訪れました。


乗車した列車の外観はこんな感じになってます。
数字が記入されているのは、クラスを表しています。


こちらが、車内の様子です。
ユーレイルパス(1st Class)をりようして、1等車両でユトレヒトへ!
こちらは、特に予約の必要もなく快適な列車の旅でした!



こちらは、中央駅の場所です!

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アムステルダムの街のへそ!それがここダム広場(DAM)になります。
駅からは徒歩10分ほどで到着、我々の宿泊したホテルからは5分ほどでした。
衛星写真の中央がダム広場で、広場左横の漢字の「日」に見える部分が王宮です。
かつては市庁舎として利用されていたようです。
その上にみえるカタカナの「メ」に見える部分が新教会です。
名前は新ですが、2番目に古い教会ということです。
衛星写真の下にある動画は、ダム広場中心でグルッと一周を撮影してあります。

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観光客や、アムステルダムっ子で賑わいを見せていたダム広場です。


こちらが王宮(現在は、迎賓館として利用されているようです)。
馬車がなんとも合いますね!


王宮から左を向けばこのような景色が広がっていました。
左端に見えている白いモニュメントは、戦没者慰霊塔です。


こちらが新教会!
衛星写真でみると、内観が見てみたい雰囲気を醸し出していますが・・・
中には入っておりません。次に訪れたときは中も見てきたいです!


左の写真の中央部の遠くに見えているのがアムステルダム中央駅!
ホットドッグ屋さんもオシャレですが、公衆電話もデザインされています!


アムステルダムのお土産屋さん!「×××」がシンボルマークのようです。
街中の歩行者をガードする柱にも「×××」が施されていました。
ブリュッセルに引き続き、アムステルダムにもフリッツ(フライドポテト)がありました。
やっぱりフライドポテトにはマヨネーズがかけられていました。
これ、結構やみつきになりますよ!コレステロールが高そうですが・・・


アムステルダムのホテルは、観光インフォメーションセンターにて探しました。
ロンドン、ブリュッセルと少々お金を使用しすぎたということもあって、
70ユーロ(約1万円強)のホテルを探してもらいました。

中央駅からは徒歩で15分程度のところで、65ユーロ/室・泊(約1万円)ということで、
☆は一つではありましたがここに決めました。
シャワー室、お手洗いは共同ですが、部屋に洗面所があり重宝しました。
衛星写真の中央部の大きな建物の中央辺りの三角屋根の部分あたりがホテルです。
その曲がっている大きな建築はいくつものホテルが入っている建物でした。
衛星写真の左上の(ー)のボタンを押していただけますと、
地図が縮小されて、アムステルダムの運河の様子がよく分かります。

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そんなホテルの周辺の様子はこちらの写真です。
HOTEL PAXの看板の後ろにもいくつかのホテルの看板が見えます。


アムステルダムはもともとアムステル川をせき止めて街を築いていますので、
運河の多いこともそうですが、建物を建てる土地も少なくなっていて、
立っている建物も、敷地を最大限に有効に活用するようになっている物が少なくありません。
そんな影響もあって、扉をあけるととてつもなく急な階段が待ち受けてました!
重い荷物運搬の距離は15分程度でしたが・・・階段が待っているとは・・・とほほ!


こちらは、共同洗面と便所の様子です。
かなり清潔に清掃が行われていました。オーナーがキレイ好きなようです。ラッキー!
こちらの便器ですが、日本だと奥に水が流れて行きますが、こちらは手前でした!
なぜなのでしょうか??


洗面ホールを振り向くと我々の部屋(正面)とシャワー室(左側)の扉が見えます。
シャワー室も清潔に管理されていました。シャワーヘッドはもちろんあります!
☆一つホテルですが、タオルも完備されていました。


部屋はさほど広くは無く、ベットが部屋の80%を占拠してました!
そのため、テレビが天井付近に設置されているので、
横になった状態でテレビが見えるのですが、横にならないと見えませんでした。
横にならないと首がかなり疲れます!
残念ながら、リモコンが無かったので、チャンネルの変更は、
立ち上がって、ベッドの上に立ち、変更するしかありませんでした。


部屋は、基本的に就寝するだけのスペースでしたので、特に問題はありませんでした。
近くにスーパーもあったので重宝しました。
また、駅も徒歩15分とそこそこ近いので、巡礼の拠点としては問題なくグッドです!
受付のかたも対応が心地よく、階段以外は問題ありませんでした。
ただ、床が大きく傾いていたのは多少の不安は感じましたが・・・
問題はありませんでした。


そんなホテルの近くで白バイの滑走を撮影しました!
アムステルダムへ到着しました!
ガイドブックにも書かれてはいたのですが、これほど自転車が多いとは思いませんでした。
絶対数では中国に分があるとは思いますが、利用割合ではオランダの方が上なのでは?
と思われるほど利用率が高かったです。さすがは自転車王国という感じでした。
先日、北欧の本を読んでいると、デンマークも自転車が多いと書かれていました。
デンマークは、平坦な土地のため自転車の利用が多いらしいです。
オランダも、我々の訪れた所では山を見かけませんでしたので、
自然の流れで自転車が多いのかもしれません。

という無理な流れではありますが、自転車の写真を集めてみました。
自転車王国ならではのオシャレな自転車や変わり種の自転車もありました!

もちろん自転車専用道路が整備されていました!
ビジネスマン?も自転車で通勤です!おまわりさんももちろん自転車!


変わり種の自転車です。六本木ヒルズ付近で見かけた事があります。
エコなタクシーです。
ローライダーもなかなかのものです。オランダカラーもいいです!
リアカーが前に付いた自転車!少々運転技術が要りそう!


キックボードのタイヤが大きくなったような物です。
大人が普通に乗りこなしているのがいいですね!オシャレな自転車も発見しました!


自転車でのお買い物にはこれぐらいのカゴがあると頼りがいがあります!
これは日本のお買い物にも利用できそうです!


荷物だけではなく、人も運搬できるようです!!!!


チーズもオシャレに運ばれています!(お店の宣伝用でした)
後部席の荷物入れもオシャレ(派手?)な仕様が多いようです。


街で見かけたアート作品にも自転車が登場してました!
駅近辺の通勤ラッシュ??


流石は自転車王国です。自転車がある風景が絵になります。
自転車が街並にも溶け込んでいます。



世界遺産に登録されている住宅付近でも自転車が溶け込んでました!(右写真)
こちらの建築については後日報告致します!


自転車のある生活を楽しんでいる感じでこちらも嬉しくなってきます!
ブリュッセルからは、予約をしておいた列車にて向かいました。
我々は「ユーレイルパス」をこの日から利用する事となりました。

「ユーレイルパス」
利用したのは、「ユーレイル グローバル パス セイバーチケット」です。
2ヶ月間、好きなときにヨーロッパ18カ国の鉄道(一部のフェリー)に乗り放題。
お値段は一人16万円位のチケットです。(1等車両用を購入)
これを利用すると、席の予約が必要ない電車であれば、1等車両に乗り放題!
(ヨーロッパの列車は、1等と2等にクラス分けされていました。)
座席の予約の必要な物も、予約料を支払えば乗車可能です。
予約料は、各国の列車によってまちまちでした。
平日の昼間ですと、予約のいらない列車の1等車両はガラガラでしたので、
問題ないとは思います。
1等車両は乗客も上品な感じの方が多かったです。
但し、場合によっては、1等車両のない列車もありました。
尚、我々は、列車での移動を行う場合は、移動時間が休足時間でもあったので、
予約が出来る物は予約を行って乗車するようにしました。


さて、いよいよアムステルダム(オランダ)へむけて出発です。
出発まで時間がありましたので、ブリュッセル北駅でコーヒーを飲んで時間つぶし。
中央駅は改装中だったのでショップがあまり充実していなかったのですが、
北駅は充実してましたので、フードコートを利用しました。


こちらが、タリスの1等車両の内部の様子です。
1等車両は基本的に2列+1列の座席で我々には大きすぎるぐらいの座席幅、奥行きでした。
タリスには個室空間もあり、空いていたので利用しました。


アムステルダムへの到着前に腹ごしらえ!
本日は、ブリュッセル北駅で購入したパニーニが昼食です!
そして、ドリンクはもちろんコーラです。
日本を出発してから随分たくさんのコーラを飲みました。
日本ほどジュースの選択肢が無いので、コーラ率が非常に高かったです。


車両に大きく「1」と書かれているのが1等車両です。


ブリュッセルの街を抜けるとのどかな田園風景が続いていました。


そしていくつかの街中を抜けて行きます。
街中に近づくと、高層ビルが林立していました。


そして、街を抜けるとのどかな田園風景がつづくと行った感じで列車は進んで行きます。
天気がよければなおよかったのですが・・・


ところどころに落書きアートもあって(日本でもよく見かけますが)
集合住宅地もあり、戸建の間を抜けてアムステルダムへ向かいます。


オランダのイメージである、風車を見られるかとカメラを構えていたのですが・・・
残念ながら見かけませんでした。近年は風車は減少傾向にあるようです。


そうこうしているとアムステルダム中央駅に到着しました。
いよいよ本日からアムステルダムの建築巡礼へ参ります!
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