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noriとdoriは10年勤めた会社を辞め、世界一周旅行”コテコテ世界建築探訪”に旅立ちました。   ⇒ 約4か月かけて33都市を探訪。2007.11末に帰国しました。 現在は、旅を回想中・・・
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お待たせを致しました。いよいよオーストリアへ向けて出発です。
オーストリア(ウィーン)へ到着後は直ちにホテルの予約が必要ですので、
出来る限り、早い時刻に入国できるように「国際列車」を予約しました。
(ヨーロッパでの移動は、列車でほぼ行ったのですが、
入国審査が無いのがほとんどなので、国際列車という感覚は余り無かったのですが・・・)

早朝便を予約したため、当日は明方にホステルを出発しなければならなくなったため、
せっかくの朝食付きでしたが、朝食もとらぬままの出発となりました。
また出発前日は、当日にその便へ乗り遅れがあっても困るので、
同時刻に到着が可能かシミュレーションと訓練も合わせて行いました。

日本のインターネットや携帯サイトで行える、乗換案内があれば心配ないのですが、
移動時は、かなりのボリュームの荷物を背負ってとなりますので、
余裕を持った行動が必要でした。

その甲斐あって、当日は想定通りの時刻に駅に到着となりました。
時間的な余裕もあったのと、既に構内のショップが開店していたので、
ひとときの朝食タイムを楽しむ事が出来ました。
早起きは三文の得?とは少し意味合いは違うとは思いますが、
早起き+余裕を持った行動で、美味しいコーヒーにありつけました。


ベルリンの地下鉄の様子。
(中央)次の列車到着までの残り時間が表示されていました。
時計を持っていなくても、次の電車の残り時間が把握できるのはなかなか合理的です!
(右)駅到着後のホット一息!!たまりません!!


国際列車がホームに入ってきました!少し奇麗な車両の到着で、心も弾みます。


社内からの朝焼けが美しく、遠くまで広がる壮大な景色も堪能できました。
やっぱり早起きはいいのかも!!しれません!!


一等車両の社内の様子。
1列+2列の贅沢な空間構成、流石は一等車両です。
(尚、今回の旅で、我々はユーレイルパスを利用しました)
一等車両は、飛行機のビジネスクラス(乗った事はありませんのでイメージですが)
のような雰囲気と客層のため、バックパックを背負っての乗車は若干抵抗がありましたが、
次第に慣れて行きました。
一等車両の方が客層いいので、盗難リスクも軽減され、ゆっくりと休養できます。


やはり旅の移動中は小腹が空きますので、ジャンクフードは手放せません。
 

移動中は、ヨーロッパの住宅街の雰囲気も堪能できました。


旅の途中では、乗換もあり、ベルリンとは少し違う雰囲気のドイツ(駅ビルのみですが)も
楽しむことができました。
ベンチもしゃれた雰囲気をもっています。


駅構内は吹抜けもあり、開放的な雰囲気となっていました。
丁度お昼時間?ということで、ドイツならではのものを堪能しました。
このカレーソースが美味しさのみそ(秘訣)でしょうか???


駅構内にはミニチュアもあり、忠実な表現が行われていました。
流石は?ドイツ?というところでしょうか?
右写真にあるように、煙も表現されていました。

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お久しぶりでございます。
無事に、ネット環境も整いました。(片付けはまだありますが・・・)
久しぶりですので、どこまで進んでいたのかも思いだしながらですがまいりましょう。

先日は、ベルリンの壁をご紹介致しました。
本日は、世界大戦の物々しさを現代にまた後世に伝える建物です。

ベルリンは、近代的な建築物が多い中、異色を放つ歴史的な建造物です。
かつ、戦争の記憶を残す建造物ですので、より一層の存在感とともにそこにありました。
当初想定されていた機能とは別の機能を持って存在している建築に、
何も言えない思いを胸に、歴史を学ぶ事の大切さを改めて感じました。


近代的な街並の一角にあるために驚くほどの存在感でした。


戦争の悲惨さを伝えるため、当時の状態で保存されています。
右側の建物は、教会の機能を果たしている近代的な建築物です。


教会のバラ窓の部分も完全に破壊されていました。
本来ならステンドグラスなどが設置されている部分です。


ベルリンもいよいよこれが最終回です。
次回より、オーストリアへの移動とオーストリアの建築をご報告致します。
これからもよろしくお願い致します。

今となっては、ドイツとして世界に知られているドイツですが・・・
壁が崩壊したのは、1989年とありますので、まだ20年も経ていないのですね。

かなり若かりし頃の歴史的な出来事でしたので、当時としてはテレビで行われる、
イベント的な物としての認識しかありませんでした。

実際に現地を訪れると、観光地となっていますのでこれもイベント化されていますが、
歴史の「何か」を感じる事が出来る場所でありました。

こちらの建物が、ベルリンの壁博物館です。


こちらが、崩壊したベルリンの壁の一部を取り出したものです。
西側部分では、多くの芸術的な落書きも行われたようです。


ミュージアムショップでは、当時の写真や壁の一部が土産として販売されていました。


こちらは、ミュージアムショップ側に飾られている白く塗られた壁です。
こちらの壁の厚みは、15〜20CMというところでしょうか。
足もあり、鎮座していました。


検問所跡も観光客が多く訪れるスポットとなっています。
写真スポットとしても人気があるようでした。


数々のところで壁が芸術品のように飾られています。
中には、芸術的な落書きもいくつかありました。


高さは、3M以上あり上部に丸い部位が取り付けられていて、
乗り越え防止が図られていたようです。


ベルリンの壁の歴史を紹介しているスポットでは、当時の写真も飾られています。



ポツダム広場近くにあるベルリンの壁跡。


街中の壁の後には、ベルリンの壁のあった痕跡を示すプレートが埋め込まれていました。
ベルリン市外を探索中に、ユニーク?な建築を発見!!
仮設(建築物建築用の足場)と思われる建築??を発見しました。

近づいてみてみると、すべてが足場で組まれていて、
建築物を建てる空間が存在していません???
通常の足場ですと、建築する外側に足場を組むと思うのですが・・・?

その後、気がかりにはなったのですが・・・まだ未確認物体です。
その近隣の建物では、以前報告した(ベルリン報告)外装のみ建築?があったので、
それのための仮設建築ではないかと思われます。

この仮設だけで十分に存在感のある建築?でしたので、
思わず足を止めて、見入ってしまいました。


遠目でみても何かな?と思わせる存在でした。
近くに寄って行くと、まるで建築中の建物のようです。


これだけ足場があると中には建てられませんし・・・


歩ける箇所が上にだけあるというのが、やはり仮設の仮設だと思われます。
ベルリンでの宿泊は、ベルリン中央駅構内のインフォメーションでチョイス!
2人で、予算60EURO/泊程度を探してみた所、25EURO/ROOM・泊を発見!
(当時は、ユーロ高でしたが、換算値で、¥4,250/泊・室と破格でした)
北欧での高価格を味わった後だったので、より一層安さを感じました!

ただ、安すぎると部屋の状況や、設備関係で若干の不安を感じながら一路ホテルへ!
シャワー/トイレは共同でしたが、清潔に掃除が行われていて問題無し!
部屋は、6人部屋を2人で使用しいいとのことで、かなりの広さで、TV/机付き!
しかもこの価格で朝食付きでした!!
これなら、ベルリンの滞在をもう少し延ばしても良かったかも!と思えるほどでした。

オーナーも片言の英語をしゃべる方だったので、我々の片言英語でやりとりもバッチリ?
時々は、紙と鉛筆で筆談を行いながら、コミュニケーションをとりました。




階段室ごとに鍵が違っており、セキュリティーもばっちりです。
朝食時は、女性客をよく見かけました。


部屋に洗面があったので、洗濯もバッチリ出来ました!(お湯も問題なくでます)


6人部屋のため、2段ベッドも備えられています。
TVは、もちろんドイツ語での放送です。もちろん聞き取れませんので、
もっぱら音楽番組をかけていました。


窓が2重になっているので、冬季はかなり冷え込むのではないでしょうか。
朝食も、パン・ハム・野菜にジュースとコーヒーで満足でした。
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