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noriとdoriは10年勤めた会社を辞め、世界一周旅行”コテコテ世界建築探訪”に旅立ちました。   ⇒ 約4か月かけて33都市を探訪。2007.11末に帰国しました。 現在は、旅を回想中・・・
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ベルリンでの宿泊は、ベルリン中央駅構内のインフォメーションでチョイス!
2人で、予算60EURO/泊程度を探してみた所、25EURO/ROOM・泊を発見!
(当時は、ユーロ高でしたが、換算値で、¥4,250/泊・室と破格でした)
北欧での高価格を味わった後だったので、より一層安さを感じました!

ただ、安すぎると部屋の状況や、設備関係で若干の不安を感じながら一路ホテルへ!
シャワー/トイレは共同でしたが、清潔に掃除が行われていて問題無し!
部屋は、6人部屋を2人で使用しいいとのことで、かなりの広さで、TV/机付き!
しかもこの価格で朝食付きでした!!
これなら、ベルリンの滞在をもう少し延ばしても良かったかも!と思えるほどでした。

オーナーも片言の英語をしゃべる方だったので、我々の片言英語でやりとりもバッチリ?
時々は、紙と鉛筆で筆談を行いながら、コミュニケーションをとりました。




階段室ごとに鍵が違っており、セキュリティーもばっちりです。
朝食時は、女性客をよく見かけました。


部屋に洗面があったので、洗濯もバッチリ出来ました!(お湯も問題なくでます)


6人部屋のため、2段ベッドも備えられています。
TVは、もちろんドイツ語での放送です。もちろん聞き取れませんので、
もっぱら音楽番組をかけていました。


窓が2重になっているので、冬季はかなり冷え込むのではないでしょうか。
朝食も、パン・ハム・野菜にジュースとコーヒーで満足でした。
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設計:ミース・ファン・デルローエ
竣工:1968年

建築家の三大巨匠のひとりミースの作品を見学してきました!

ミースは、ユニバーサルスペースという手法の作品をいくつか残しています。
その作品の一つがこちらになります。
ユニバーサルスペースとは、どのような用途にでも耐えうる空間という主旨で、
設計が行われ、多くの作品で、柱を最小限にし、それを実現しています。

ユニバーサルという言葉は、最近では、ユニバーサルデザインとして、
「だれでもトイレ」などで聞いた事があるかと思います。

この建築家の作品は、ほとんどが直線で構成されているのですが、
どこかしらから、暖かみを感じるようになっています。
それがどこからなのかは、まだ理解できていませんが・・・
分かるようになる日が来るよう、ひび勉強です。



特に独特な形状ではないのですが、ものすごい存在感のある建築です。


鉄とガラスと直線での構成なので冷たくなりそうな感じなのですが、
そこか哀愁漂うと感じるのが不思議です。


美術館として利用されていて、主な機能は、地下部に収容されているようです。
前回報告の続きです・・・

では早速登ってみましょう!
しばらく階段を進めて行くと、右写真のような看板に出会えます。
その看板によりますと、10年前の緑化から経過して、山になっているようです。
野鳥が種子を運んできて成長を続けいているとは驚きです!!
設計当初からそれは予測していたのなら完全に脱帽です。来てよかったです。



流石は、アクロス山と言うだけあって、登りがいのある屋上庭園です。
しかも、建物の上を登っているという感覚を忘れさせるほどの多くの緑があります。
近郊の公園より植栽が多いのではないでしょうか?


中腹あたりから振り向くと、目の前が公園という事もあって、視界が広がっています。
目の前には、大型の病院があります。こちらの入院患者の方は眺めがいいでしょうね。
本来なら、建物の表層が見えるだけなのが、山の緑が街中で見えるのですから!
(右)中腹から下を眺めると、このぐらいの高さです。


まだしばらく登らなければならないようです。
中央写真の上に見えているのが屋上部分のようです。
(右)中腹には、屋外ステージもありました。

中腹の動画はこちら!


各種受賞歴もあるようです。(環境建築賞、屋上緑化大賞)すばらしいです。


屋上近くの休憩スポットで、不思議な岩の床を発見!
自然界なら不思議とは思わない状況ですが・・・???
見上げてみると、雨樋を発見!その雨樋からの雨水を受ける部分のようです。
ここまでくると後一息です。


土/日/祝日にのみ開放されている部分へ!
ここの13階の標識で、これがビルだという事を思いだしました。
そこから下を望んだときの映像が、右写真です。
中腹から見た時より若干ですが・・・車が小さく見えます。


こちらの看板では土/日/祭日のみと書かれていました。
(ネットで確認してみますと、祝日と祭日って違うんですね!
 いままでは全く意識してませんでした。しかも祝日の法律もあるとは!驚きました)


ようやく屋上に到着!うっすらと汗をかくほどの運動量です。
土日に天神にきて、昼食前の運動としておすすめのスポットです!


ほぼ、360°視界良好です。屋上部分もしっかり緑化が施されています。

屋上からの眺めの動画はこちら


下りは、違うルートを選択してみました。
こちらの中腹には、小川を思わせる親水設備が整えられていました。
久しぶりの国内情報です。只今、ドイツ情報をとりまとめ中です・・・。
少々お時間をください。

ということで、アクロス福岡の裏山?!に行ってきました。
アクロス福岡は、エコ建築の屋上緑化の代表的な作品で、
屋上緑化といえば、アクロス福岡と言われるほどの物となっています。
過去には、建築士の試験問題にも登場しました。

そのアクロス福岡は、福岡市役所の隣という繁華街(天神界隈)にあります。
街中を歩いていると、えーこんな所に山が?!(少々脚色しておりますが・・・)
と登場致します。
そんなアクロス福岡は、シンフォニーホールなどをもつりっぱな公共施設です。
で、こちらの裏手に公園があって、公園側が階段状の斜面となっていて、
その部分が緑化されているので、公演側から見ると、本当に山のようになっています。

こちらの屋上緑化の凄い所は、その規模に加えて、散策できる所ではないでしょうか!
しかも無料で開放されているので、街中のオアシスとして利用するのもいいかもしれません。
土/日/祝日は屋上展望台も開放されていて(無料です!)、福岡を一望できます。
これに関しましては、後日報告致します。

下記のマークのある部分が、アクロス福岡です。
地図右上の「写真」をクリックしていただくと、公園と一体化しているのが分かります。

大きな地図で見る

天神方面から近づいて行くと、街中に斜面上の緑地帯を発見!!
ガラスの部分が無ければ、本当に山の斜面のようです。


こちらが、地図でいいますところの、公園側にある散策コース入り口です。
季節によりますが、だいたい9時から18時前後で開放されているようです。
(詳しくは、中央写真をクリックして、拡大してご確認を!)
右写真は、散策コースの案内図です。土/日/祝日の開放コースも描かれています。
天神に遊びに来たときに、お腹を空かすために歩いてみるのもいいかもしれません。
登頂してみると、じんわりと汗をかいていました。
(案内板によると、約30分で散策できるようです。)
詳細は、後日報告致します。
ベルリン滞在中は、ホステルからの移動は主に地下鉄を利用しました。
ベルリンからウィーンへの移動の前日は、移動日の混雑状況確認のため、
前日の同時刻に通勤ラッシュの確認も行いました。
(我々の移動日は、大型のバックパックと小型の手荷物のため、
 混雑状況次第では、時間変更などの検討が必要だったので念のため行いました)
 当日は、通勤ラッシュって何?というぐらい問題ありませんでした。)
うる覚えですが、朝は5時頃に始発があったかと思います。

ベルリンでは、地下鉄も改札は無く、突然の抜き打ち私服車内検札がありました。
改札での混雑はないので、混雑緩和にはいいシステムかと思います。

地下鉄ホームへの入り口は、割と洒落たデザインが採用されていました。
左写真の柱の上部には、コンドル?の像が鎮座していました。
右・・・我々のホステル近くの地下鉄駅


地下鉄の車両は、黄色で、車両は年期あるものがほとんどです。歴史の深さを感じます。
ホームのデザインも、こだわりが感じられます。
欧州の方々の空間へのデザインに対しての意識の高さを感じます。
地下鉄ホームだと、無機質な空間になってしまいそうですが、
デザインを加える事で、落ち着きや、楽しさを加えている印象を受けます。


(おまけ)
昨今、建築業界でよく見かけるようになってきた、屋上緑化や壁面緑化。
そういえば、アイビーを建物に張り巡らすというのは、立派な壁面緑化では?!
こちらのアイビーは美しく色づいていました。
壁面緑化や屋上緑化が進んで行く究極の先は、森や林に近い状態になるのでは??
と最近よく考えています。
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