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noriとdoriは10年勤めた会社を辞め、世界一周旅行”コテコテ世界建築探訪”に旅立ちました。   ⇒ 約4か月かけて33都市を探訪。2007.11末に帰国しました。 現在は、旅を回想中・・・
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アムステルダムでアムステルダムッ子の憧れの的になっている住宅地へ!
中央駅からトラムで東部湾岸地区(スポーレンブルフ島)へ行くと
オシャレな街並となっていました。
流石は、憧れの的になる地域です!落ち着いた雰囲気の漂う街並です。
しかも海?運河?がすぐ側にあって親水も楽しむ事が出来ます。

今回は、衛星写真で芝生が広がっている地域を歩いてみました!
本日は、芝生から、右端にある橋のたもとまでのご紹介です!

大きな地図で見る

こちらは、芝生のところから、北対岸にあるKNSM島の様子です。
KNSM島は、大型の集合住宅が散見されます。


ここからが、芝生付近の集合住宅群です。
先日までご紹介したオランダの街並と比較するととても近代的な街並です。


おなじレンガでの作りですが、作風によって街並ががらりと変わります。
昔の作り方も好きですが、こちらの作られ方もなかなか好きです。


でも、個人的には、歴史的な建築の方が味が合って好きです。
(歴史的な街並はこちらにて→街並


こちらも、徐々に年月を経るといい街並になると思います。
緑も豊富にありますし、景観も計画的に調整されているようです。


単調な外観なんですけどね・・・
なんとなく落ち着きがあって、雰囲気があって、いいですよね〜


こちらは少し雰囲気の違う街並です。
中をのぞいてみると、のぞかれるのを待っているかのような装飾が!
欧米の方は、見られることに対しての美意識が高くていつも感心します!


こちらもすこし違った雰囲気に仕上がっています。
材料が統一されているので、街並全体としては調和されていて心地いいです!
天気がよければもっとここちいい雰囲気なんだろうな・・・
こんなところで住んでみたいですね!



次回は、この橋を渡った、違った雰囲気の街並です!
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屋根裏の教会(現アムステルクリンフ博物館)
Ons' Lieve Heer op Solder(Museum Amstelkring)

アムステルダムの中央駅から5分ほど徒歩にて歩くと旧証券取引所に到着します。
そこから飾り窓地区(少しいかがわしい地域です)に向かって行きます。
屋根裏の教会はその地区の一角にありました。
下の写真は少しいかがわしい飾り窓地区です。
時々、女性観光客の驚きの悲鳴が飛び交っていました。
実際にみると男性でも驚くような状態がありました・・・。



運河があって、その運河沿いの一見、なんの変哲も無い住宅のような建物があります。
下の写真の右の写真が屋根裏の教会の建物です。
まさかこの建物の中に教会があるとは思いませんでした!!



現在はミュージアムとして公開されていますが、
公開されるまでは、まさかこんな中に教会とは誰も気づかなかったのでは??
信教を守るためにつくられた秘密の教会のようです。
こちらがそのミュージアムのパンフレットです。
6階?建ての上部3階が吹抜けとなっていて教会となっているようです。
右の写真は昔の暖炉に現在の設備を美味く溶け込ませているようでした。


外見は、レンガ造のような建物でしたが、中は木材で作られていました。


こちらは寝室として使われていた部屋のようです。


さらに上に行くと、Parlour(パーラー(パチンコでもなく、喫茶店でもなく))
と呼ばれている部屋があります。
絵画も飾られている応接間という感じの部屋です。
そういえば最近は応接間ってどこにいいったのでしょうか??



さらに上に行くと少し明るい子供の寝室(子供部屋)らしき部屋がありました。


さらに上に行くと、ほんとうにありました!!住宅の上に教会が!!!
しかも、吹抜け空間となっていました!!!


驚きの一言です!!!
欧米の方には少しコンパクトすぎる椅子なども用意されていました。


上階には、過去利用されていた宝飾品が展示されていました。


この空間の大きさで、パイプオルガンも存在しているとは??!!


宗教改革以降に、公の礼拝が禁止された中で建造されたようです。
その建物が現在も保存されているという市民の文化を守る意識の高さにも感嘆します。

アムステルダムでは、街中の様々な所で青空市が行われていました。
曇り空の中でも、軽い雨の中でも開かれている市場。
アムステルダムッ子や観光客でにぎわっていました!
建築探訪もいいですが、市場探訪も楽しくてお勧めです!!


「花市」/ Flower Market

街中の運河の側に突如として現れる花市!
老若男女に観光客で賑わっていて、街中でのもう一つの楽しみです。


カバの頭やワニの頭の飾り!結構大きな池で飾ると楽しいかも!


持ち手がチューリップになった傘も売られてました!
持ち手の機能よりもデザイン優先で潔くていいかも!


サボテンがパックで販売されていました。
持ち帰るときに手に刺さる心配も無くていいのですが・・・
1個だけでいいときは多少困ります!


市場の最後(右写真)に見かけたこちらの建物なんだか不思議です。
平べったい建物なのに、奥行きがあるようなトリックアートな建築です。
何となく惹き込まれるような感じがいいのかも!




「古本市場」/ Secondhand Book Market

残念ながら小雨降るなかでの古本市場。
こちらの市場の側で日本的なカフェを発見!寿司などがメニューに出ていました!




「市場」/ Market

朝の街中でも市場を発見!
この自転車は前回も登場したのですが、市場仕様のような自転車です!


野菜やパン、ジュースなど軽い食事が出来てしまうほど店が揃ってます!
ジュースの出店は自動車を改造してあって、開店/閉店があっという間に出来そうです!


花やフルーツも盛りだくさん!
店番の番犬と戯れるのも市場のお楽しみ?




「美術品市」/ Modern Art Market

現代アートも市場が開かれていました!
作者が自ら作品を作成しながらお客さんとのやり取りを楽しんでいました!
いずれは大アーティストになる人もここで眠っているかも!!


アムステルダムの郊外にある高齢者用集合住宅へ探訪してきました!
いざトラム(路面電車)と路線バスを利用して集合住宅へ!

ところが、トラムを降りた所でどうやら乗車券を紛失してしまいました!
1日乗車券だったので少々お高いのですが、再度購入していざ!
ところがまたトラブル発生です!
トラムから路線バスへ乗り換えるまではよかったのですが・・・

バスの番号を確認して乗車してみると、どうやら終点に到着した模様???
でもなんだかイメージしていた場所ではないようです。
運転手さんに確認してみるとどうやらバスの番号はよかったのですが、
反対方向のバスに乗車していたようです!
気を取り直して再度バスへ乗車!
バス停からは、バス停の地図を利用して、目的地へ!
ところが、周辺は住宅街のため、これといった目印も無く分かりにくい!
そんなこんなでようやく目的の集合住宅へ到着しました。

衛星写真の中央に写っているのが今回探訪した集合住宅です。
我々は、南南西(写真の左下)から集合住宅へ近づいて行き、
そのまま時計回りで写真を撮りながら建築を堪能しました。
以下の写真も同様の順番で掲載しました!

大きな地図で見る

「高齢者用集合住宅」/ Woonzorgcomplex Oklahoma

設計:MVRDV
竣工:1997年

左がトラムで、中央と右の写真がトラム下車駅周辺の様子です。
特に目印になるものも無く・・・


こちらが最初にのったバス停(目的地と反対方向へ向かったバス停!)
日本では100円マックですが、こちらでは1ユーロマックでした!


こちらが、衛星写真の左下付近の様子です。
右の写真が今回探訪した集合住宅です。派手な外観です!


南面は、カラフルなバルコニーが特徴の建築です。


こちらがこの建物のメインエントランスのようです。


建築雑誌などで写真を見ていたのである程度は分かっていたのですが、
北面に廻ってみて驚きました!!
建物から住宅が完全に飛び出してます!!!
衛星写真では、通常の建築物のように見えますが、実際はここまでとは!


こちらの飛び出した部分は、建築の法律の影響もあってデザインされたようです。
まず、建物周辺の緑のオープンスペースの確保が必要と言う事となっていて、
その上で、建物には、100戸のスペースが要求されていて編み出されたようです!


この飛び出した部分で、13戸分を確保できたようです。


それにしても飛び出し過ぎでは?と思えるほどの出っ張りです。
下にいくとその迫力に圧倒されます。しかし凄いアイデアです。
配管など(上下水道)は出て来てなくスッキリしてます!


左は周辺にある集合住宅です。異色であることがより分かるかと思います。
でもこの色使いで、おとなしくなりがちな高齢者用の建築が賑やかになってます?!


周辺の環境は、運河もそばにあって落ち着いた雰囲気の住宅地です。
運河の側には、鳥達が悠々と散歩をしてました。


こちらはムツゴロウ王国ではなくて普通の住宅街ですから驚きます!
アムステルダムは、さまざまな運河に囲まれた街でした。
ブロックごとに運河があるので、運河/道/建物/道/運河・・・・・
運河に街が浮かんでいるような感じです。
ニューヨークなどの街並の大きなブロックを作っている道路が運河のような感じです。
そんな街並のいたるところで、写真を撮ってみました!
先日登場したユトレヒトの運河とは違った趣があるかと思います。
ユトレヒトの運河は、建物の地下部分と繋がっていましたが、アムステルダムでは、
その部分はなく、運河と建物の間には道路が設置されています。
※ユトレヒトはこちら→ユトレヒトの運河

いくつかある写真を、写っている風景でテーマごとに分けてみました。



「運河」/ CANAL

左は、ベルギーからアムステルダムへ向かっているときに見つけた運河です。
これに風車があるとまさにオランダのイメージなのですが・・・
街から少し離れると、中央の写真のような運河が広がっています。
街中では、右の写真のような雰囲気で独特の形をした建物が軒を連ねています。



岸辺の緑も景色に彩りを添えていて、美しい景色を作っています!




「自転車と運河」/ Bicycle and CANAL

この景色がアムステルダムではよく見かける景色でした。
自転車王国であって、運河のなかの街並ならではの景色だと思います。




「運河巡り」/ CANAL CRUISE

運河を巡るツアーもいくつも用意されているようです。
モータボートもいいですが、足こぎボートもなかなか楽しいかも知れません!


これだけ運河が多いと、広告塔もボートが利用されていました(右写真)



我々はトライしていないのですが、足こぎボートも楽しそうです!
次回訪れたときには、運河ツアーに参加してみたいです!!




「運河と橋」/ CANAL & BRIDGE


これだけの数の運河があると作られる橋の数も半端な数ではないようです。
そうなると当然、橋のデザインも洗練された物が沢山生み出されるようです!
機能的(橋の上の通行と橋の下の通過)な面も十分満足して、
それでいてカッコいい橋!
なにげないデザインのものナノですが、何か引きつけられてしまいました!








「運河と車」/ CANAL & VEHICLE

運河と車って関係はほとんどないとは思うのですが・・・
なぜかひかれる景色だったりしますよね!
ただ個人的に車が好きだから?かも知れませんが・・・



上記写真をスライドショーにて→運河(アムステルダム)写真


「運河での結婚式」/ WEDDING

運河の側で新郎新婦を発見しました!!!


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