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noriとdoriは10年勤めた会社を辞め、世界一周旅行”コテコテ世界建築探訪”に旅立ちました。   ⇒ 約4か月かけて33都市を探訪。2007.11末に帰国しました。 現在は、旅を回想中・・・
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ベルギーで外すことの出来ない存在がありました!
みなさんもご存知の小便小僧です!
ブリュッセルに訪れるまで、小便小僧は白い象だと思い込んでいました。
TV CMのイメージが頭にこびりついていたのだと思います。
しかも、ベルギーが発祥の地とは知りませんでした。

この「ジュリアン君」(愛称があるようです)
しかもかなりの衣装持ちで、世界各国のファッションを楽しんでいるようです。
その上、完璧にコーディネートされた衣装です!
我々の訪れたときは、生まれたての姿でしたが(笑)

そのジュリアン君は、由来の一説では、火薬の導火線の火を消すために、
小便をかけたと言われています。
彼のお陰でブリュッセルの街が守られ、銅像が作られたと言われています。
1619年製造とありますから、ほぼ400年前の作品です!!

そんな彼ですが、衛星写真の交差点の人だかりの右角にいます。

大きな地図で見る

我々は、衛星写真でいいますと、右斜め下から交差点へ向けて歩いて行きました。


徐々に近づいて行くとたくさんの人だかりを発見!


小便小僧の記念撮影が行われています!


我々の頭の中の想像では、かなり大きな銅像と考えていましたが、
到着して、小柄な銅像に逆に驚かされました!
拡大すると大きく感じますが、ひくと大きさが一目でわかります。
ジュリアン君の隣には、銅リアン君?がいました。彼の方が大きいかも?!


小便小僧のワインオープナーは、滞在時にお土産希望を頂きましたが、
残念ながら、泣く泣くあきらめました。(少々重みが増します故・・・)
バックパッカーは荷物の軽さが命ということで・・・



ベルギーは、レースも有名なようです。
昨日ご紹介しました、ギャラリー・サントゥベールの商店街にも、
レースショップがありました。色合いの深い物もありました。
右の写真は、帽子屋さんで見つけたハンティングキャップです。


ヨーロッパに入りますと、ストリートパフォーマーをよく見かけるようになりました。
右の写真のように、銅像になりきるパフォーマンスが流行っているようでした。
尚、左と中央の写真はただの銅像です。
チップを置いて行くと、写真を一緒に撮ってくれたりします。
旅の思い出に、一枚いかがでしょう!


こちらは、ショウウィンドウで見かけたバーバーパパ達です。
ベルギーで、日本酒がオシャレなショウウインドウで見かけました。
松竹梅と賀茂鶴が飾られていました。日本ブーム?でしょうか?
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ベルギーといえば、ワッフルもそうですが、チョコレートも有名です!
国土は、九州の90%ほどの小さな国ですが、チョコレートはメジャー級です!
しかも、高級チョコの名店が揃っているのがブリュッセルです!

残念ながら、ワッフルはほぼ毎日食したのですが・・・
チョコレートには手を出せませんでした・・・
一応、バックパッカーの世界一周ですので、高級お菓子には手が届きませんでした。
やはり本場で本場の味を堪能するべきでした!!!
しかし、これで再度ブリュッセルへ行く必要が出来ました!!!
次回は、名店チョコを食べ尽くしたいです。

というわけで、今回は昨日のワッフルに続きましてチョコレートです!
本日のおやつは、チョコレートで如何でしょうか?

ギャルリー・サントゥベールと呼ばれる、グラン・プラス(広場)の近くにある商店街には、
高級チョコレートの名店が軒を連ねていました。
市街を歩いていると、チョコレートタワーをよくみかけました。
匂いにつられて思わず店に立ち寄ってしまいます。


名店が並んでいるので、各店のディスプレーもこだわりがあるようです。


こちらの店内の照明は、さらっとステンドグラスが使われています。
ディスプレーを見ているだけでも目で楽しむことが出来ます!
本当は食べたいです!


こちらは、日本でも有名なゴディバです。


こちらがノイハウスのディスプレーです。
こちらもベルギーの高級チョコブランドのようです。王室御用達だそうです!


こちらが、アーケード付近の様子です。
アーケードの入り口付近にハーゲンダッツがありました!
こちらは、米国が発祥のようです。
でも、ハーゲンダッツの米国での戦略は、ヨーロッパ風のお菓子だったそうです。


こちらが、アーケードの反対側の入り口です。
入り口付近には、漫画から飛び出したようなオブジェがありました!
右の写真は、ユースホステルの朝食で登場した、パンに塗るチョコレート!
これが美味かった!!!思わずパチりと写真を撮りました!



おまけ

ロンドンで見かけていた観光バスがベルギーにも???
ヨーロッパを周遊していると、同じようなバスを観光地ではよく見かけました。
流石に今回は乗っていませんが

ベルギーと言えば??
そうです、個人的な意見ですが、ワッフルです!
ベルギーワッフル!美味いです!

ブリュッセルではまず屋台を見つけて駆け寄りました!
味付けをしていないのは、ゴーフルの名で販売されてました。
こちらでお値段が、1.5ユーロ(約200円強)!しかもできたて!美味い!


ブリュッセルの市内には、屋台が点在していました。
そんなにみんなさん甘党なんですかね?
ちなみに、ベルギーはドイツに次ぐビールのメッカでもあるようです。


こちらは、ブルッセルの街並と、ワッフル屋の店頭に並べられているワッフルの数々!
既にデコレーションされている物から、自分のチョイスでトッピングできる物まで、
様々なバリエーションで楽しめます。
日本のイメージは、チョコ味とかのソースだけと思っていましたが、
こちらのワッフルは具たくさんでボリュームも満点です!


観光スポットの小便小僧の近くでもワッフル屋が軒を連ねてました。


こちらは、賑わっていた店で購入したチョコバナナワッフル!
このボリュームで、3ユーロ(約450円)!
見た目はいいのですが、非常に食べづらいけど美味い!また食べたい!!!


こちらは、漫画博物館で見つけたワッフルを題材にした漫画。
漫画のネタになるほどメジャーな食材なんですね!


こちらが、レストラン「LEON」で食したワッフル!
滞在中は、ほぼ毎日ワッフルを味わうことが出来ました!
こちらは、7.9ユーロ(約1,200円)チップ含まずです。
屋台で売られている物よりしっとりしていて味わい深いワッフルでした!
商品名は、GAUFRE LEONです。


みなさんも本日のおやつはワッフルでいかがでしょう!
「グラン・プラス」/ GRAND PLACE

ベルギーの首都ブリュッセルには、とても有名な広場「グラン・プラス」があります。
広場は、歴史的な建築群に取り囲まれていて、広場全体で世界遺産にも指定されています。

本などを見てみますと、フランスの文豪(ヴィクトル・ユゴー)が絶賛した広場だそうです。
ヴィクトル・ユゴーを知りませんが、彼は、「世界で最も美しい広場」と賞賛したようです。
衛星写真が、広場を上部から眺めていて分かり易いと思います。
広場の下部に見えているのが、市庁舎です。
左がギルドハウス群、上部に王の家、そして、右にフラバン公の館があります。
どれも歴史的な存在感と建物の装飾が見事で、見応えのある建物でした。
詳細は下記にあります。

大きな地図で見る

こちらの地図の周辺部の五角形になって見える部分が、過去に城壁があった所だそうです。
少々写真がでかすぎたため、五角形になりきれてませんが・・・
そちらのほぼ中央部にグラン・プラスは位置していました。
中央の写真の右端の中央下付近に見えるグレーの三角形が中央駅です。
グラン・プラスは、中央にあるオレンジの部分の左の白い部分です。
右の写真は、中央駅から近づいて来て、広場に入ったときに見える景色です。


こちらの写真は、広場の賑わっている様子です。
レストランあり、チョコなどのショップ有りで、夜も賑わっていました。



「市庁舎」

建設は、1401年から開始されて、長い歴史をかけ現在の姿になったようです。
市庁舎は、全体像の写真が上手く撮影できておりませんでした。
動画の右側に写っている部分が、市庁舎です。そちらをどうぞ(下記にあります)
市庁舎には、旅行客には嬉しいインフォメーションセンターがあります。
我々もこちらのセンターでホテルの予約をおこなしました。



「ギルドハウス群」

ギルドハウスとは、商人の商館です。
一時はフランス軍の砲撃により失われた景色だったようですが、
市民の力によって再建されて現在の姿になったようです。
ばらばらの装飾なのですが、高さや形を大きくとらえると統一されているのが、
この群をまとまりのある建物群にしているのだと思います。



「王の家」

元々は、ギルドハウスとして建てられたいたものを、
王の家として立て直して現在の姿になったようです。
現在は、ブリュッセル市立美術館として利用されているようです。
ガイドブックによりますと、内部では、
世界各国から贈られた小便小僧の衣装が展示されているようです。


左の写真が夜の風景です。



「フラバン公の館」

こちらは、グラン・プラスの再建にあたって、6棟のギルドハウスをまとめる、
という指針のもとに設計・建設された建物のようです。



こちらが、表題にもつけた頭を廻るメロディーです。
夕食後に広場に行ってみるとフェスティバルが行われていて、
バグパイプが演奏されていました。是非、音付きでどうぞ!
3分程度と長い映像ですが、音楽を聞いているとあっという間です!
この間に、カップラーメンを作るといいかもしれません!では!
「ユーロスター」/ EUROSTAR

ユーロスターを利用して、ロンドンからブリュッセルへやってきました!
※ユーロスターとは、ロンドン→ブリュッセル他を結ぶ国際高速鉄道です。

乗車前には、出国審査があります。荷物もセキュリティーチェックが行われました。
それが終わると、乗車までの時間は、待合室にて時間を潰します。
ホームへは時間になるまで上がれませんので、飛行機にもで乗るような雰囲気です。
時刻となって、ホームへ上がり、乗車すると、2時間半程度と移動時間が短いので、
他の国に到着した感じはしませんでした。
しかも、入国審査もありませんでしたので、国内移動のような感じでした。

料金は、ロンドン→ブリュッセル間で、通常価格154£/人(約37,000円)です。
※2007年09月の探訪中の料金です。
これが、ユーレイルパス割引で50£/人(約12,000円)になりました。半額以下です!!
ロンドン(イギリス)では、ユーレイルパスは利用できないのですが、
ユーロスターのチケットを購入のときに提示したら割引を受けることが出来ました!
販売所も、日本の飛行機のカウンターのような感じでとても親切で気持ち良かったです。
ユーロスターは、ロンドンのウォータールー駅(現在は、セントパンクラス駅に変更)
とブリュッセル南駅とを結んでいます。
ブリュッセルの街(旧市街)は、中央駅付近にありますので、
南駅からは、通常の列車(ローカル線)にて移動しました。

写真は、ロンドン側のユーロスターの乗車専用ホームへの入り口とホーム


ユーロスター(2等席/2nd CLASS)の車内の様子。
利用客の9割以上が欧米の方でした。当たり前か!
こちらが、ブリュッセルの到着ホームとユーロスターの車両の写真



「ブリュッセル中央駅」/ Gare centrale, Central Station

設計:ヴィクトル・オルタ(V Horta)
   後日登場する、アール・ヌーボー様式建築の巨匠です。
   彼の晩年の作品で、完成前に亡くなられたようです。
竣工:1952年完成

ブリュッセル中央駅は、旧市街(街の中心/観光スポット)付近の駅となります。
線路が、地下に埋め込まれていましたのと、内部の改装工事が行われていたため、
ロンドンの駅舎のように、これぞ駅舎!という雰囲気はありませんでした。
アール・ヌーボーといいますと、植物的/肉体的な曲線が多用されますが、
こちらの駅舎は、巨匠の晩年の作品ということもあってか、アールデコ的な感じがします。
アール・デコは、ニューヨークのクライスラービルなどが有名です。

こちらの写真が、中央駅の正面です。


ロンドンで、ベルギーのユースホステルの予約を行おうとしましたが、
週末がからんだ日程でしたので、予約が出来ずに入国しました!
そのため、到着後にホテル探しからになりますので、とりあえず荷物をロッカーへ!
ロッカーの落書きが若干、治安の悪さを感じさせますが・・・
特に問題はありませんでした。駅の改装工事が終われば、雰囲気も良くなるかと思います。
料金は、4ユーロ(約640円)でした。利用したのは、一番大型のロッカーです。
こちらに、45L+65Lのバックパックと手提げのバックが2個ほど入りました。
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